今日は晴れてきた大阪です。
政府の総合科学技術会議(議長・菅直人首相)は、世界をリードする研究を支援する「先端研究助成基金」のうち、若手や女性研究者を中心に助成する支援プログラムで、329件に計約486億円を支給すると発表しました。
1件当たり支給額は4年間で最大約1億8千万円とし、対象を地球温暖化防止に寄与する「環境分野」と健康長寿社会につながる「医療・生命科学分野」に限定し選ばれました。
主な採択課題は、上口美弥子 名古屋大准教授の「高性能なバイオマス植物の作出」(約1億7千万円)、杉山清佳 新潟大准教授の「脳の発達を促すメカニズムの解明」(約1億5千万円)、小野正博 京都大准教授の「アルツハイマー病の診断・治療に資する次世代技術の開発」(約1億4千万円)など。
研究にはとても費用がかかります。
iPS細胞で有名な山中教授(京都大学)の講演で日本の研究に対する助成のあり方について聞いたことがあります。
とても国からの助成金だけでは難しく、アメリカのように企業や個人からの寄付も必用とのことでした。
研究の分野でもどんどん日本から活躍してほしいと思います。
昨日はバレンタインデー。
スタッフからいただきました。
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