兵庫県佐用町のSPRING-8に隣接される専用施設「サクラ」で発生したXFELの波長は
0・12ナノメートルで、これまで最短であった米国施設の0・15ナノメートルを抜きました。
ビーム運転開始からわずか約3カ月という短期間での達成で、XFELを使えば原子の動きや物質が化学反応する様子も観察が可能となり、創薬やナノテクノロジーの発展に期待されます。
性能をさらに向上させ、 2011年度内に供用運転を開始するとのことです
理研の田中均XFEL研究開発部門長は
「本格運用に向け波長0・06ナノメートルも実現したい」と話しています。
世界に誇る研究施設です。
これからも期待して見守りたいと思います。
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