今日も暑い一日でした。 気象庁は8月から、24時間体制で監視している47火山を対象に、噴火を即時に伝える「噴火速報」を開始することを決めました。 登山者らがもつ携帯電話や山中の防災無線スピーカーへ、噴火から5分以内の情報伝達を目指すものです。 火口が見えない場所にいる登山者や観光客らに避難を促し、噴石や火砕流などに襲われる危険を減らすのが狙いです。 完璧なシステムはなかなか難しいと思いますが、少しでも被害の縮小につながればいいと思います。