今日はすっきりせず、雨の可能性もあるようです。
熊本の慈恵病院に赤ちゃんャXト（こうのとりのゆりかご）が出来て今日で10年になります。
蓮田太二理事長は９日、記者会見し「赤ちゃんの命を守る点で一定の役割を果たせた」、「出自より命を優先すべきだ」と評価しました。
２０１６年３月までに１２５人が預けられています。
大西一史・熊本市長も記者会見し「１２５人が預けられたことを真剣に問い直していかなければならない」、「県外からの預け入れが多く、一自治体では解決できない。国や各自治体も身近な問題と捉え、出産や育児で悩む人への相談体制を充実してほしい」と話しました。
神戸でも話がありましたが、結局できずに終わっています。
簡単に出産を考えてしまうことは問題かもしれませんが、それ以上に事情が出来てしまうケースもあるようです。
命の受け皿は必用だと思います。
これからも必要な施設で、できれば都会にもできてほしいと思います。
