スパコン

新型コロナウイルス感染症。
昨日は大阪は陽性者は0でした。
これまでの大阪での感染者の分析結果が出ました。
70代異常の方が全体の20％でしたが、死亡者の80％を占めています。
40代から60代の基礎疾患がある人が残りの死亡者の20％で、それ以外の方の死亡者はありませんでした。
また、死亡者の45％が院内感染の方でした。
今後はこれまでの結果を踏まえて重点的な治療が必要になるかもしれません。


理化学研究所は、神戸・メ[トアイランドに整備中のスーパーコンピューター「富岳」が、計算速度ランキング「トップ５００」をはじめ、スパコンの計算性能を示す主要４部門で世界１位になったと発表しました。

トップ５００で日本勢が１位となるのは、先代の「京」以来９年ぶりです。
「４冠」を達成するのは世界のスパコンで初の快挙ということです。
4冠は主要部である中央演算処理装置の能力、産業利用などの処理能力の「ＨＰＣＧ」、ビッグデータを処理する性能の「グラフ５００」、人工知能（ＡＩ）の性能を測る新指標「ＨＰＬ≠`Ｉ」のそれぞれで1位となりました。

富岳計の算速度は毎秒４１京５５３０兆回。
２位の「サミット」（米国）の約２・８倍となる性能です。

富岳は国費約１１００億円が投じられ、理研と富士通が共同開発し、２１年度の本格運用を目指しますが、既に新型コロナウイルス対策のため、試験運用が始まっています。

やはりこの分野では1位を維持してほしいものです。
これからの本格的な活用に期待です。