厚生労働省は1日、2005年の人口動態統計を発表し、合計特殊出生率(1人の女性が15~49歳の間に産む子供の数の平均)は1・25と前年より0・04ャCント低下し、過去最低を更新したと発表しました。原因はいろいろあるのでしょうが、女性が責任ある仕事をする場合、現在の社会状況ではまだまだ不十分だと感じます。女性が安心して仕事ができるような社会になれば、出産の問題も改善されると思うのですが。