梅雨空が続きますが、明日は晴れ間も見れそうです。
インターネットを使う「IP電話」。
安く利用できるのでNTTなども消費者に勧めていますが、勝手に乗っ取られ海外電話をかけ、多くの費用が請求されるケースがあります。
これに対してNTT東日本、西日本は既に請求した高額な国際電話料金の一部について、「料金相当額を負担する」と発表しました。
両社の支払い対象は、利用者が国際電話の停止を求め、実際に止まるまでに発生した被害で、2010年以降の約120件、総額約7100万円。
NTT東が約90件・約5500万円、NTT西が約30件・約1600万円。
利用者がNTT側に停止を求めていなければ支払い対象にならず、高額請求の多くは対象外となります。
いままではNTT側に国際電話の停止を求めると、実際に止まるのは翌営業日の夜でした。
土日を挟んで4日間止まらないことになり、その間の被害でもNTTは電話料金を請求していました。
NTTは「当社に非があったわけではないが、社会的な要請を考え、特別に措置を講じた」と説明しています、
知らない間に乗っ取られてしまうIP電話。
個人では対策はとれず、NTTが乗っ取られないようにしなければいけない問題のように思います。
停電時や災害時などのことも考えて、私はすべてアナログ回線を利用しています。
NTTは光回線を勧めてきますが、もっと短所も説明するべきだと思います。
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