大鐘稔彦氏の「孤高のメス」
6巻のうち第5巻を読み終えました。
いよいよクライマックスというところです。
この巻では大学病院の外科教授が亡くなり、生体肝移植が不成功に終わった実川助教授が教授になります。
近隣で開業しているアララギ医師が癌の末期でホスピスにてなくなりました。
肝硬変末期の町長に 事故で脳死状態になった息子の臓器を提供したいと申し入れが起こります。
助かる手段は肝移植しかなく、主人公の当麻医師は目の前の患者を救うため、地方病院で脳死肝移植に踏み切ります。
脳死の問題、大学内外の人間関係、生死の問題などが書かれていました。
いよいよ最終巻になります。
すごく楽しみです。
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