1月29日にこのブログで書いたジカ熱。
中南米で流行していますが、日本でも注意する必要があり、厚生労働省は診断した医師に保健所
ブラジルなど中南米を中心に流行が続く感染症「ジカ熱」について、厚生労働省は診断した医師に保健所への届け出を義務付ける感染症法の「4類感染症」に指定する方針を固めました。
4類に指定されると、全症例の迅速な把握やウイルスを媒介する蚊の駆除がしやすくなり、国内感染拡大への備えが強化されます。
ジカ熱は妊婦が感染すると、先天的に頭の小さい小頭症の子が生まれる可能性が指摘されています。
これまで日本での感染は報告されていません。
2013年以降、海外で感染した3人の患者が国内で確認されています。
日本にも生息するヒトスジシマカも媒介するため、蚊の活動時期にウイルスが持ち込まれれば日本でも感染の危険性がありえます。
何事も備えが必要です。
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