世界保健機関(WHO)は、新型コロナウイルス感染症の初期症状が現れる時期にウイルスの感染力が最も強いことが、ドイツと米国による研究の暫定結果で示されたと発表しました。
WHOで緊急事態対応を担当するマイク・ライアン氏は、重症急性呼吸器症候群(SARS)や中東呼吸器症候群(MERS)のウイルスと異なり、新型コロナウイルスは上気道に付着するため、飛沫感染しやすいと指摘しています。
専門家はこれが感染拡大の抑制を困難にしている一因と指摘。
ただ、検査の徹底やソーシャル・ディスタンシング(社会的距離)実施によって抑制は可能としています。
近畿圏では落ち着きを見せていますが、関東圏、北海道では新規感染者が続いています。
少しずつ社会生活が戻ってきていますが、危険な状況は各自がしっかり判断する必要があります。
まだ我慢が必要です。
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