昼には30度を超えるようで、暑さもまだまだ続きそうです。
耳慣れない病気「デング熱」がマスコミをにぎわせています。
日本では国内で感染が確認されたのは70年ぶりです。
アジアから中南米で蚊が媒介して起こる病気です。
ヒトからヒトへは感染しません。
これまでに22人が確認され、すべての人が東京の代々木公園で蚊に刺されています。
では一匹の蚊のせいなのか?
蚊の行動範囲は、半径100メートル以内とされています。
厚生労働省が調べた結果、感染した人たちが互いに100メートル以上離れた場所にいたケースが複数あったということです。
もしかすると複数の場所にある程度広がっている可能性もあります。
厚生労働省は検査キットを自治体に配布して検査態勢を強化することにしています。
潜伏期間は2~15 日(多くは3~7日)。
症状は発熱、頭痛、筋肉痛や眼の奥の痛みも言われます。
熱が下がった後、皮膚の発疹がでます。
感染しても発症しない人や、ごく軽症でデング熱とわからず治ってしまうこともあります
平成22年までの5年間で、海外で感染して日本に帰国した581人のうち出血などを伴う重い症状と診断されたのは4%に当たる24人で、亡くなった人おらず、極端に慌てる必要はありません。、
厚生労働省 デング熱Q&AのHP
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou19/dengue_fever_qa.html
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