CNNニュースでも連日「Super Typhoon Neoguri」と取り上げられています。
沖縄気象台は9日07:31、沖縄本島に新たに大雨の特別警報を発表しました。
※「特別警報」は、各気象警報の発表基準をはるかに超える現象が予想され、重大な災害の危険性が著しく高まっている場合に発表。ただちに命を守る行動をとるよう最大限の警戒を呼び鰍ッるものです。
大型で強い台風8号は9日午前5時現在、東シナ海にあって、1時間におよそ20キロの速さで北へ進んでいます。
今後も強い勢力を保ったまま、進路を東寄りに変えて進み、あす10日には暴風域を伴いながら、九州にかなり接近、または上陸するおそれがあります。
台風の接近する九州と四国地方ではきょう夕方からあすにかけて、非常に激しい雨が降る見込みです。
あす朝までに予想される雨量はいずれも多い所で、九州南部と四国地方300ミリ、九州北部地方200ミリ、奄美地方、北陸地方、東北地方150ミリ、沖縄地方100ミリとなっています。
11日朝までの24時間に予想される雨量は多い所で、四国地方400ミリから600ミリ、九州南部300ミリから500ミリ、九州北部地方200ミリから300ミリ。
暴風については、10日にかけて予想される最大瞬間風速は、九州南部 50メートル、九州北部地方 40メートル、四国・奄美・沖縄地方 35メートル。
台風進路は不確定ですが、11日金曜日には四国沖、12日土曜日には関東の南へと本州を沿うように進むと考えられています。
台風が近づいてからでは遅いです。
はやめの備えが必要です。
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