今日は朝から晴れ間が見えます。
政府は経済財政諮問会議で、今年の「経済財政運営と改革の基本方針（骨太の方針）」の原案を公表しました。
骨太の方針は、今月下旬に閣議決定される見通しです。
３０代半ばから４０代半ばとされる就職氷河期世代について、今後３年間で正規雇用者を３０万人増やす数値目標を含めた支援プログラムを設けます。
最低賃金（時給）については、毎年３％程度引き上げ、全国平均で１千円をより早期に実現するとしています。
成長戦略には７０歳以上の高齢者雇用の促進をあげています。
時給をあげるということは、正職員の給料が減りるか職員数が減ることにつながります。
選挙も近く、いろいろきれいな文言がでてきますが、机上の空論に終わらないように、しっかりとした対策を練ってほしいと思います。
