朝晩は少し暑さが増しになってきたようですが、日中は暑い日が続きます。
今年の7月は日本の観測史上、最も平均気温が高かったことが、気象庁の観測データの分析から分かりました。
19世紀末に近代的な観測が始まって以降、最も暑かったのは1978年でしたが、45年ぶりに記録を更新したことになります。
これまでで最も暑かった1978年7月の平均気温は25・58度。
今年7月の平均気温はそれを超える25・96度でした。
7月3~30日の4週間で熱中症の全国救急搬送数は3万3千人あったようです。
異常な暑さ。
まだまだ注意が必要です。