新名眼科 院長日記

チームバチスタの栄光

土曜日は大雪。
大阪での5cmの積雪は11年ぶりとのことでした。
昨日は春を思わせる晴れ。
今日はどんより雨。
気圧の谷がとおりすぎるとのことで雪になるかもしれないとのことです。
一歩一歩春に値被いている

連休中に映画「チームバチスタの栄光」を観ました。
この原作を読んで、すっかり作者の海堂 尊氏のファンになりました。
映画も面白かったですが、ヤッパリ本の方がよかったです。
本の方がメッセージ性が強く、映画はみんなに興味がもてるようにエンターテインメント性が強くなっていました。
バチスタ手術は心臓を一旦止めて手術をし、終了前に再鼓動させますが、映画の中でもその瞬間は本当にドキドキしました。
ストーリーを知っていても楽しめる内容になっています。
原作で本当に表現したかったこと 死亡時医学的検索の重要性、Ai(死亡時画像診断)で死体を普段の検査機で行うことへの抵抗感を映画の中で見て欲しいと思いました。
原作の中では厚生労働省の批判もあるのですが、映画では表現していませんでした。
ミステリーですが、どの年代にも楽しめる映画だと思います。
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