福島の原発事故処理。
東京電力は汚染水の増加を抑えるため、建屋に入る前の地下水を海へ放出する「地下水のバイパス」について明らかな効果が出ていないことを認めました。
地下水は一日に400トン流入し放射線に汚染されています。
バイパスを作ることで100トンの汚染水を減らせるということで5月からバイパスを開始しています。
2か月経過し、くみ上げる井戸の水位が10cm低下しているものの、汚染水の量は変わっていません。
100トン減らすためには水位が数十センチから1メートル低下する必要があるということです。
なかなか難しい大きな問題です。
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