今日は真夏の暑さでした。
昼から2件の往診に行ってきましたが、黒いズボンが焼けるように暑くなりました。
松本剛明総務相は閣議後記者会見で、マイナンバーカードの管理に不安を感じる高齢者らを対象に、暗証番号の設定がなくても交付できるようにする方針を表明しました。
健康保険証一体化した「マイナ保険証」や本人確認書類としての利用に制限されますが、暗証番号を覚える必要がなくなります。
11月ごろの開始を目指すということです。
なぜそこまでして保険証を一緒にしたいのか理解出来ません。
現行の健康保険証は2024年秋に廃止され、マイナ保険証に切り替わる予定です。
25年秋までの最長1年間は猶予期間として発行済みの保険証を使えるようですが。
医療者側はとても煩雑です。
是非通常の保険証も残すように考えてほしいものです。