太田市長とれたて日記

清水まさよしが太田の元気をお届けします

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広域圏事業というのをやっている。

2006年11月22日 | Weblog

広域圏事業というのをやっている。

太田から館林までの広域で行っている事業で伝統的とでもいえる事業に「林間学校」と「臨海学校」がある。いつからはじめたのかは知らない。
中学生のころだったか、榛名山に登ったり湖上でカッター漕ぎをやった記憶がある。この年になって集団行動を記憶しているのだから教育効果があったということだろう。そうやって友達をつくってきたのだ。
広域でやったほうが効率的だ。東毛で、ということでこの2つのプロジェクトがはじまった。大きな希望を子どもたちに与えた事業であった。

 

今の時代、果たしてその価値が続いているのか。その価値が老朽化に伴う改築する費用に見合うだけのものであるか、議論のあるところである。
地方自治体とはいえ生き物である。子どもたちにとって本当に必要なものであれば老朽化する建物を改築してでも継続するべきである。あるいは、臨海学校(小学生)は取り止めを決断して、修学旅行に代えることも視野に入れるべきではないか。
林間学校の存続は先生方も意義ありという姿勢だ。それならば、建物の改築をしたり、体育館をつくったり施設充実を行うのがいい。
使っている側の話を聞いて、その結果で各市町の意見をだしてもらおうと考えている。

 

ひとつの事業を変えるというのは大変だ。事業を立ち上げた経緯もあり、先輩たちの志も大切にしなければいけない。しかし、スクラップ&ビルドも必要である。とりわけスクラップするのはむずかしい。
広域圏事業もそんな時期にさしかかっている。
ところで新しい事業を立ち上げてはどうだろう。今、そのことを考えている。
「バイオマス事業」である。市単独でできないことはない。計画にも入っている。しかし、よく考えてみると広域圏のほうが適しているかな、とも思う。狙いは「脱水した汚泥処理」である。
下水道施設やし尿処理施設をもっている。きれいな水に換えて利根川に排水しているが、そこに出てくる汚泥残さが永遠に続く。その処理のために東毛地区が共同して「バイオマス事業」を行うのである。脱水汚泥のほか、木々のチップ、野菜くず、畜産汚泥なども処理できる。そこで発電を行い売る。発電のためには安定した量が必要となる。そこで、東毛という広域圏がいいのではないか、ということだ。

 

国土交通省と話し合いをもった。各省にまたがる事業であっても、その調整役を買って出るという話であった。バイオマスは国土交通省、厚生省、農林省そして環境省などからむ。
最近の国は予想外におおらかだ。地域がまとまりさえすれば、立ち上がることができそうである。

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