皆さんおはようございます。
三徳山は、曇っています。
気をつけてお出かけ下さい。
さて、本日の日本海新聞の一面です。
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世界経済フォーラム(WEF)が発表した
2023年版「ジェンダーギャップ・レポート」の男女平等度ランキングで、
日本は146か国中125位でした。
前年の116位から九つも順位を落とし、過去最低を記録しました。
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調査対象146か国のうち、男女平等が最も進んでいるのはアイスランドでした。
達成率は91.2%で、14回連続の首位です。2位はノルウェー(87.9%)、
3位にフィンランド(86.3%)、4位にニュージーランド(85.6%)、
5位にスウェーデン(81.5%)が続き、北欧の国々が上位を占めました。
最下位は、アフガニスタンの40.5%でした。
日本は64.7%で、前年の65.0%と比較すると、わずかに後退しました。
先進7か国(G7)では、ドイツ(6位)、イギリス(15位)、
カナダ(30位)、フランス(40位)、アメリカ(43位)、
イタリア(79位)に大きく引き離されています。
アジアでも、フィリピン(16位)、シンガポール(49位)、
ベトナム(72位)、タイ(74位)、インドネシア(87位)などの
多くの国を下回り、韓国(105位)、中国(107位)にも遅れをとっています。
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特に、政治・経済部門の男女格差が多いようです。
地方議会でも、この差は広がっています。
女性進出が出来やすい環境作りも、必用です。
「政治参加」では138位と最も低いレベルに沈み、
「経済」でも123位にとどまりました。
女性の首相が誕生しておらず、議員や閣僚に占める女性の割合が低いことが響いています。
また、同一労働における男女の賃金格差や、
女性管理職が少ないことも足を引っ張りました。
海外派遣は、決して悪いことではありません。
三朝町でも、議員の海外派遣は、行われています。
県民や、町民の理解を得るためにも、その成果が、
本当に県民、町民の利益になっているのか・・・・。
新聞に書いてあるように、今後は、厳しい意見も出るかもしれません。
では、明日も、あなたにとって良い日でありますように。
ツイテル。ツイテル。
ありがとう。感謝。感謝。
喜べば、喜び事が、喜んで、喜び連れて、喜びに来る。