皆さんおはようございます。
三徳山は、曇っています。
気をつけてお出かけ下さい。
さて、昨日、三朝町議会9月定例会の「一般会計決算審査特別委員会」に提出した
提出案件を3件、お知らせしました。
現在、「三朝町議会だより」を作成していますが、その内容と同じです。
昨日、見られなかった人は、昨日のブログを見て下さい。
今日は、続きの3件を報告します。
4 名勝及び史跡三徳山史跡等買上げ事業
三徳山周辺の土地買上げに際しては、早急な管理計画策定を行うべきと
していたが、管理計画の策定に至っていない理由と今後の計画について伺う。
(回答)
保存管理計画が必要なことは十分に認識しており、文化庁に対して補助
を申請していたが、30年度は予算がつかなかった。また、国との事前協議
の中で三徳山に隣接する小鹿渓を含めた保存活用計画を策定するよう指導
されているところである。今後は、教育委員会事務局で素案を作成し、31
年度から32年度の2か年間、国の補助金を受けて策定できるように国県に
働きかけを行っていきたい。
5 消防団活動費における消防団組織の再編
人数不足により消防の出動ができない団があるが、適正な人員となるよ
う近隣の団との再編を図るなど考えていくべきではないか。
(回答)
現在、5地区団13分団36班で組織構成されているが、班によっては
活動が難しくなっているところもあり、今年度の町消防団の方針として「将
来を見据えた消防団組織の検討」を掲げ、地区団ごとに実情に応じた再編
成等の協議をいただいている。この結果については、11月以降、幹部会
や審議会で協議され何らかの方針が示される予定である。
6 退職消防団員報償金掛金
条例定数と実団員数とが乖離していることから、掛金に無駄が生じてい
る。実態に即するよう定員数の見直しをするよう提言してきたが変更され
ていない。その理由について伺う。
(回答)
現在の定数は354人で、実団員数は3 1 7人。平成28年度から充足
率が90%を下回っており、消防団員の定数削減は必要だと考えている。こ
のため、定数を330名にするよう消防審議会に諮る予定である。
いろいろなご意見があろうと思います。
議会報告会を、各地域協議会で開催していただく予定にしています。
是非とも、ご参加いただきご意見をいただければと思います。
では、明日も、あなたにとって良い日でありますように。
ツイテル。ツイテル。
ありがとう。感謝。感謝。
喜べば、喜び事が、喜んで、喜び連れて、喜びに来る。