皆さんおはようございます。
三徳山は、曇っています。
風が強いです。
気をつけておいで下さい。
さて、ヘイトスピーチ禁止法案が、自公合同会議で了承されました。
自民・公明両党は、特定の民族や人種に対する差別をあおる「ヘイトスピーチ」を解消するための法案を、合同会議で了承しました。
近く国会に提出する方針ですが、罰則規定は設けない理念法だと強調しています。
この法案は、ヘイトスピーチを外国出身者やその子孫に対し、
「差別的意識を助長し、または誘発する目的で地域社会から排除することを扇動する不当な差別的言動」と定義。
差別的言動に関する相談体制の整備や差別解消のための教育の充実を国と自治体に課す内容です。
ただ、罰則規定は設けず、ヘイトスピーチの解消に向けた推進法案にとどまりました。
理由として自民・公明は、公権力が特定の言動について取締り等をするということは「表現の自由」の観点から容認されないのではないかと説明しています。
国会では民主党や社民党が去年5月、差別的言動などを禁じる「人種差別撤廃法案」を国会に提出していて、
継続審議中です。
2年前には、 韓国色の強い大阪・鶴橋地区では昨年、14歳の日本人の少女が街頭に立ち、拡声器を通して韓国人・朝鮮人の大虐殺を呼び掛けました。
在日コリアンが最も集中している地域の1つである東京の新大久保界隈では、
多くの人が、街頭やインターネットで外国人排斥を訴える発言が近代では例のない域に達していると話しています。
人種差別主義者は「日本から出て行け」や「韓国人を殺せ、殺せ、殺せ」といったスローガンを繰り返しています。
また、色々な組織をつくり、ヘイトスピーチを繰り返している団体もあります。
世界の中に生きていく為には、お互いを認めることが最も重要だと思います。
このようなことが続くことが、残念です。
では、明日も、あなたにとって良い日でありますように。
ツイテル。ツイテル。
ありがとう。感謝。感謝。
喜べば、喜び事が、喜び連れて、喜びに来る。