6月12日に発表された議会改革度ランキング。
早稲田大学マニフェスト研究所が調査し、ランキング付けしているものです。
上位300位までが発表されました。
ランキングはこちら。
残念ながら、高砂市議会はランキング外。
「情報共有」「住民参加」「機能強化」の観点からのランク付けのようです。
議会のあり方はその地の住民の方々の需要を考慮することも必要であるため、
全国で統一したものではないと考えますが、
ランク外という結果は受け止めなければなりません。
議会運営については、これまでも多くの声をいただきながら、
まだまだ現実化できていないところも多くあります。
議会全体で取り組む難しさもありますが、個人レベルでできることはしっかり取り組むとともに、
全体の場にも意見を届けていきたく思います。
さて、そんな中、一般質問をわかりやすく伝えよう!ということで、
グラフィックレコーディング化いたしました。
グラフィックレコーディングとは、会議での議論を、絵や図などのグラフィックにして記録する手法です。
一般質問については、文章でもしっかりとお伝えできればと先日記事にさせていただきましたが、
今回は絵や図でご理解いただければと思います。
絵も伝え方もまだまだですが、少しでもわかりやすく伝えられればと、
今後も研究していきたく思っています。
早稲田大学マニフェスト研究所が調査し、ランキング付けしているものです。
上位300位までが発表されました。
ランキングはこちら。
残念ながら、高砂市議会はランキング外。
「情報共有」「住民参加」「機能強化」の観点からのランク付けのようです。
議会のあり方はその地の住民の方々の需要を考慮することも必要であるため、
全国で統一したものではないと考えますが、
ランク外という結果は受け止めなければなりません。
議会運営については、これまでも多くの声をいただきながら、
まだまだ現実化できていないところも多くあります。
議会全体で取り組む難しさもありますが、個人レベルでできることはしっかり取り組むとともに、
全体の場にも意見を届けていきたく思います。
さて、そんな中、一般質問をわかりやすく伝えよう!ということで、
グラフィックレコーディング化いたしました。
グラフィックレコーディングとは、会議での議論を、絵や図などのグラフィックにして記録する手法です。
一般質問については、文章でもしっかりとお伝えできればと先日記事にさせていただきましたが、
今回は絵や図でご理解いただければと思います。
絵も伝え方もまだまだですが、少しでもわかりやすく伝えられればと、
今後も研究していきたく思っています。
(高砂市は、もしかしたら回答しなかったのかな?)
「議会改革度調査概要」
http://www.maniken.jp/gikai/2016gaiyo.pdf
調査回答内容だけでも、市から公開して欲しいものです。この設問にある項目が高砂市では一体どうなっているのかさえ、市民には良く判らない公開状況と言う現実が、そもそも問題。
「議会改革度調査設問一覧」
http://www.maniken.jp/gikai/setsumon2016.pdf
それさえ、ためらう議会であれば市民無視と言われても仕方無いですね。
議員が先鞭となり、選挙管理委員会に対するプレッシャーとなって改善が進むのを期待します。
しかし、今の議会情報公開の一番の問題は、「レスポンスの遅さ」
先の、早稲田マニュフェスト研究所が「議会改革度調査概要」で『議会の事前資料公開』が議論されているのと、高砂市の現状との余りのギャップの大きさに驚きがあります。
議会そのものに市民に情報公開をする姿勢が欠けていることはありませんか?
市民の代表として、何をどう提案・意見して、結果を市民に説明をする義務があるとの考えですが、市民に任せられているので詳細の説明は不要と勘違いをされている方が居らませんか。
代議員に対するこの様な不信が、根本的な面である様に感じます。昔からの住民に応える丈では、市外からの新しい人の流入は絶対に起こらないと考えます。
如何ですか?
方向として素晴らしいと思いますが、高砂市の現状を見ると、果たしてそもそもWebに出せるデータが日常業務で作られているのかと疑問に感じます。システムが有ってもコンテンツが無ければ意味が無い。
もし、Excelでもデータが作られているのであれば、市のサーバーから利用できる様にすれば、先ず利用したい方が使える様になる。先ず出来ることから行う、出来る様に業務の遣り方を常に工夫するとの姿勢があれば良いことだと思います。
その様なコンテンツが集まってくれば、次にそれをどう利用し易く公開するかで、議員の言われているオープンデーター化の手法が役に立つのだと思います。
市で色々な委員会の資料が出されていますが、多くは前回の報告を赤ペン修正してワープロ依頼して出来たと言っていることはありませんか?
高砂市議会も回答したとのことですので、調査票にある視点での議会改革度が他の議会よりも低いため、上位300位には入らなかったということになります。
回答の公開については可否を調べさせていただきます。
文章でのお知らせも行いながら、視覚的にもお伝えできればと考えています。
議会資料の公開は、お隣の加古川市議会もこの6月から始められています。
このブログでも、定例会ごとに提案議案を紹介させていただいていますが、議会資料が公開されますとより深い内容までお伝えでき、質疑を迎える前に皆様と議論を交わし、質疑に臨むことができると感じます。
今後さらに議会のあり方について研究を深め、意見していきたく考えております。
資料公開についても意見を届けてまいります。ありがとうございます。
おっしゃるとおり、コンテンツがなければ意味がありません。
例えば、例に挙げている統計データやAED設置場所情報については、EXCELデータやPDFデータが存在するため、制度が整い次第すぐにでも対応が可能なのではないかと考えています。
しかしながら、消火栓については今のところ公開されていない情報ですし、他にもまだ作成されていないオープンデータに有効なデータはあると感じます。また、統計データについては、二次利用を促すための公開方法を模索する必要があるのではないかとは感じています。
職員の方々も日々資料作成、データ作成はしてくださっているところですので、今後の検討に期待し、必要に応じて意見したく考えています。