11月12日の決算特別委員会で、部署ごとの審査が終わりました。
今日は市長答弁。その後採択でした。
市長に答弁いただいたのは次の7点。
・監査事務局の体制について
定員4名となっている監査事務局ですが、平成22年から3名体制となっています。
これについて、しっかりと行政を監査できる体制にあるのか答弁いただきました。
専門性も問われる部署であるので、人員配置等考慮するとのことでした。
・防犯協会補助金について
唯一、募集要項に金額が掲載されている補助金について、
適正な金額が補助されているのか答弁いただきました。
先に金額を提示して補助金を出すのは目的が違うのではないかという質問に対して、
今年度中に整理されるとのことでした。
・正規職員率(幼稚園教諭・保育士)について
今後3年ほどで園長クラスの職員さんが定年退職され、
その後安定した運営ができるのか答弁いただきました。
質の向上と保護者のニーズを考慮して正規職員をできる限り雇用していくとのこと。
現状、高砂市の正規職員には30歳の壁があります。
正規職員として雇用されるのは30歳までに採用された人のみ。
30歳を超えると、正規職員として採用できなくなります。
終身雇用が一般的ではなくなってきている今、30歳という年齢は妥当なのか疑問が残ります。
・施設の老朽化について
施設が老朽化していっている中で、安定的に施設を改修するために基金を設けることは不可能かという質問に対して、
財源を持つことは良いものの、新たな基金を創設することは困難との答弁でした。
・災害時要援護者について
災害時要援護者には、避難支援協力者が必要ですが、なかなか見つけることができずに登録できない方がいらっしゃいます。
このことについては、連合自治会や個別の自治会に協力をお願いしているとの答弁でした。
・JR曽根駅周辺整備について
JR曽根駅の改善は市長の公約の一つです。
現在もJR西日本と協議を実施していますが、平成27年度には協議を終える予定です。
できないことを求めるよりもできることから、と、
南側道路の拡幅と、南池と時光寺を結ぶ道路の拡幅を目指すとのことでした。
・予算流用について
ため池の事業にあたり、補正予算を組まずに予算流用を行なったこと、議会に報告がなかったことについて
お詫びと今後予算不足への対応は補正予算を基本とするとの答弁がありました。
ブログ上のみではわかりづらい点もあるかとは思われますが、
以上が市長答弁の概要です。
平成25年度のすべての会計の決算は全会一致で採択されました。
11月19日に予定されている決算特別委員会では、委員長報告のまとめが行われる予定です。
今日は市長答弁。その後採択でした。
市長に答弁いただいたのは次の7点。
・監査事務局の体制について
定員4名となっている監査事務局ですが、平成22年から3名体制となっています。
これについて、しっかりと行政を監査できる体制にあるのか答弁いただきました。
専門性も問われる部署であるので、人員配置等考慮するとのことでした。
・防犯協会補助金について
唯一、募集要項に金額が掲載されている補助金について、
適正な金額が補助されているのか答弁いただきました。
先に金額を提示して補助金を出すのは目的が違うのではないかという質問に対して、
今年度中に整理されるとのことでした。
・正規職員率(幼稚園教諭・保育士)について
今後3年ほどで園長クラスの職員さんが定年退職され、
その後安定した運営ができるのか答弁いただきました。
質の向上と保護者のニーズを考慮して正規職員をできる限り雇用していくとのこと。
現状、高砂市の正規職員には30歳の壁があります。
正規職員として雇用されるのは30歳までに採用された人のみ。
30歳を超えると、正規職員として採用できなくなります。
終身雇用が一般的ではなくなってきている今、30歳という年齢は妥当なのか疑問が残ります。
・施設の老朽化について
施設が老朽化していっている中で、安定的に施設を改修するために基金を設けることは不可能かという質問に対して、
財源を持つことは良いものの、新たな基金を創設することは困難との答弁でした。
・災害時要援護者について
災害時要援護者には、避難支援協力者が必要ですが、なかなか見つけることができずに登録できない方がいらっしゃいます。
このことについては、連合自治会や個別の自治会に協力をお願いしているとの答弁でした。
・JR曽根駅周辺整備について
JR曽根駅の改善は市長の公約の一つです。
現在もJR西日本と協議を実施していますが、平成27年度には協議を終える予定です。
できないことを求めるよりもできることから、と、
南側道路の拡幅と、南池と時光寺を結ぶ道路の拡幅を目指すとのことでした。
・予算流用について
ため池の事業にあたり、補正予算を組まずに予算流用を行なったこと、議会に報告がなかったことについて
お詫びと今後予算不足への対応は補正予算を基本とするとの答弁がありました。
ブログ上のみではわかりづらい点もあるかとは思われますが、
以上が市長答弁の概要です。
平成25年度のすべての会計の決算は全会一致で採択されました。
11月19日に予定されている決算特別委員会では、委員長報告のまとめが行われる予定です。
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