全国若手市議会議員の会と関西若手議員の会の合同研修に参加しました。
京都市役所にて、学校跡地の活用についての勉強会でした。
京都市では明治5年の近代学校制度導入に先立ち、
明治2年から番組学校と呼ばれる小学校を地域主導で創立し始めました。
しかしながら、少子化や人口減に伴い、学校の維持が難しくなり、
小さな町単位で68校あった学校のうち、17校まで統廃合が進み、
閉校した51校の活用が課題となっているとのことでした。
閉校したすべての学校を他の施設へと利活用するわけではないですが、
そのうち10校で新たな活用が開始され、
15校で今後の活用を考えられているとのことです。
当初は市の事業のみでの活用を考えていたものの、
それだけでは難しく民間の力も活用するなど、
苦労や沿革も伺うことができました。
午前中はお話を伺い、午後からは実際の活用施設を見せていただきました。
龍池小学校を活用したマンガミュージアムと、
明倫小学校を活用した京都芸術文化センターを見学しました。
マンガミュージアムは、精華大学の研究施設を含む民間施設、
京都芸術文化センターは指定管理者が管理する市の施設です。
まちの人たちの力で創設した京都市の学校という経緯に配慮し、
地域の方々の意向を尊重し、地域の方々に受け入れられた施設だと感じました。
また、このような経緯から、 民間の施設の場合でも、
現状は決して売却はせずに活用しているとのことです。
活用方法については、京都市だからこそのものも多々あると感じましたが、
高砂市にも応用できる仕組みなどはあると感じました。
今後、勉強したことを活かしていきたく思います。
京都市役所にて、学校跡地の活用についての勉強会でした。
京都市では明治5年の近代学校制度導入に先立ち、
明治2年から番組学校と呼ばれる小学校を地域主導で創立し始めました。
しかしながら、少子化や人口減に伴い、学校の維持が難しくなり、
小さな町単位で68校あった学校のうち、17校まで統廃合が進み、
閉校した51校の活用が課題となっているとのことでした。
閉校したすべての学校を他の施設へと利活用するわけではないですが、
そのうち10校で新たな活用が開始され、
15校で今後の活用を考えられているとのことです。
当初は市の事業のみでの活用を考えていたものの、
それだけでは難しく民間の力も活用するなど、
苦労や沿革も伺うことができました。
午前中はお話を伺い、午後からは実際の活用施設を見せていただきました。
龍池小学校を活用したマンガミュージアムと、
明倫小学校を活用した京都芸術文化センターを見学しました。
マンガミュージアムは、精華大学の研究施設を含む民間施設、
京都芸術文化センターは指定管理者が管理する市の施設です。
まちの人たちの力で創設した京都市の学校という経緯に配慮し、
地域の方々の意向を尊重し、地域の方々に受け入れられた施設だと感じました。
また、このような経緯から、 民間の施設の場合でも、
現状は決して売却はせずに活用しているとのことです。
活用方法については、京都市だからこそのものも多々あると感じましたが、
高砂市にも応用できる仕組みなどはあると感じました。
今後、勉強したことを活かしていきたく思います。
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