由流里舎農園

歯科医師(歯学博士)・野菜ソムリエの島谷浩幸がお届けする気ままな農天気ブログ

農・エコニュース483…。冬瓜とうがん、冬籠り談義。

2020-10-25 20:11:35 | 日記
今夜もTwitterでRTした農ニュースを。
元記事は、JA com農業協同組合新聞のデジタル版です。
(日付は配信日)
詳細はサイトでチェックして下さいね。





(10月21日)
京都市のタキイ種苗のHPでは、冬の始まりを意味する「立冬」によく食べられる、
トウガンについて紹介しているそうです。

漢字で冬瓜と書くため冬が旬の野菜と思われがちですが、実は夏が旬の野菜。
皮が厚く中の水分が失われにくく、冷暗所に置いておけば、
冬まで日持ちすることからトウガンと名付けられたとのこと。

約95%以上が水分でみずみずしく味が淡泊で味付けしやすいため、料理の幅も広い。
これからの季節は煮物やあんかけ、スープなど体が温まる料理にも最適だそうです。





さて。
先日の23日、私が住む大阪でも木枯らし1号が吹いたとニュースがありました。
1981、93年と並んで観測史上最も早い記録だそうです。
確かに今年は、秋が短かったように思いますね。
このニュースを聞いて、私は慌ててマフラーを準備しました。
服装が季節に追い付かないほど、季節の移ろいが早まっているようですね。

立冬は11月7日でまだ少し先ではありますが、
これからの時期は、いよいよ冬籠り本番。
寒さが苦手な私は、仕事以外の外出はますます減るでしょうね。

コロナ禍の影響でステイホームが推奨される風潮ですが、
感染予防の観点からも冬籠りは正しいかもしれません。
私が勤務する病院ではインフルエンザの予防接種が始まっていますし、
風邪の季節にすでに突入していることを実感します。

そう言えば、春や夏、秋には籠るという言葉はあまり聞かないような。
例えば、春籠りや夏籠りなんて表現は耳にしたことがないと思います。
ですから、これからは冬籠りで家に巣籠りするベストシーズン。
私もできる限り自宅で、オタク時間を大切に過ごしたいと思います。
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