由流里舎農園

歯科医師(歯学博士)・野菜ソムリエの島谷浩幸がお届けする気ままな農天気ブログ

秋の鹿児島探訪、学会発表報告…其の参。

2018-10-14 07:12:00 | 日記
今日は昨夜までと違って、ちょっと気楽な旅談義を。
私が住む大阪から鹿児島までの移動手段として、
飛行機や鉄道、あるいは自動車がありますが、
私が学会出張で利用したのは、新幹線でした。
10月11・12日に開催された第26回日本慢性期医療学会は、
会場が小高い山の上にある城山ホテル鹿児島。
九州新幹線の終点である鹿児島中央駅から徒歩30分ほどでしたので、
とても近くで助かりましたね。




私は鉄道の車窓から各地の風景を眺めるのが好きですが、
今回初日の11日は小雨模様の天候で視界も不良。
ほとんど景色を堪能することなく、大阪から鹿児島まで直通4時間。
お昼前に、はるばる鹿児島に到着しました。
とは言え、学会会場のホテルからは海を挟んで間近に桜島(1117m)の雄姿が。
さすがに山頂付近は分厚い雲で覆われていましたね。
(Twitterで写真をアップ☆)
学会終了後に西の空を眺めると厚い雲が赤く染まり、綺麗な夕焼け。
ほんのわずかな時間でしたが、これもTwitterで写真をアップ☆。




さて、2日目の10月12日の天気は、曇りのち晴れ。
朝日が桜島辺りから昇るというホテル内の情報がありましたので、
朝食前に早起きしてホテルの撮影スポットへ向かいました。
残念ながらまだ曇天で朝日を拝むことはできませんでしたが、
山頂付近の雲はなく、ようやく山頂の綺麗な稜線を見ることができました。
山頂の右肩辺りから小さな噴煙が上がっており、Twitterで写真をアップ☆。

お昼のランチョンセミナー後に再びホテル内の撮影スポットに来ると、
待望の青空を背景に桜島の雄姿が見えました。
南の方角には円錐形の美しい山容で知られる火山の開聞岳(924m)の山頂付近が、
手前の山上からちょこっと頭をのぞかせていました(Twitterで写真をアップ☆)。
薩摩半島の南端に程近い位置にある開聞岳ですが、
その姿を拝見できたのはラッキーでしたね。
北東方向には霧島山(韓国岳1700mや高千穂峰1574m)があるのですが、
あいにく学会会場からは近くの木々で景色が遮られて見ることができませんでした。




そして、夕方。学会も終わり、帰りの新幹線へ。
ようやく青空が広がり景色を堪能。
天草の島々や熊本駅付近からの長崎県・雲仙岳(現在の最高峰は平成新山1483m)を、
美しく眺めることができました。




おっと、気づけば山談義ばかりになっていましたね。
では明日以降に、明治維新150周年で盛り上がる鹿児島の雰囲気や食の話題など、
のんびり気ままに語らせて頂きたいと思います。
コメント
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