尾道市との合併に「賛成」の人も、「反対」の人も、「どちらとも言えない」人も、共通に思っていることは、合併の話が、瀬戸田町との「対等合併」から、尾道市への「編入合併」に大きく変わったのに、あまりに情報が少ないこと、その結果、民意が反映した合併論議ができないと考えていること、ではないでしょうか。そこで、「市民に十分な情報を示してその意向に従って結論をだそう」というのが私の立場です。
合併には良い所 . . . 本文を読む
あさがたさんのコメントを読んで、どんなものかと興味をそそられ「進め!消防団」を探してみました。
結果、深夜、2時頃に探してみたのがいけなかった。読み進んでいくと、面白すぎて結局、午前6時近くになってしまった。
「消防命」の人って、いるいる~!
サイレンが鳴るといつもは団活動に出ないはずなのに、いつの間にかやってきて筒先を持っている人。火を見ると血が騒ぐんでしょうね。
我が分団には、こんな人 . . . 本文を読む
三者が一体となって地域包括ケアを形成する
前回は、公立みつぎ総合病院の原点に迫り、その原点とは、寝たきりゼロ作戦だったことを明らかにしている。山口先生はこの作戦の本質が「家庭での病気に対する対応の仕方、考え方の革新」にあるとして、図2の「在宅ケアのネットワーク(連携)」と書かれた模式図を私に見せてくれた。
この図は、行政、家庭・ケア付住宅、保険・医療・福祉の専門家、地域住民(企業)がネットワ . . . 本文を読む
物語ること、生きること ②
因島出身児童文学者 八束 澄子さん
私が果たして、私自身が親から注がれてきたような掛け値なしの愛情を子どもたちへと伝え得たのか、そのことを考えさせられる、一つの忘れられないエピソードがあります。
それは長男との思い出の中にあります。
我が家の長男はまさに長男の甚六を地でいくような子どもで、ほんとうにおっとりしたところのある子どもなん . . . 本文を読む
▽ 因島の市民が不便にならないような合併であってほしいです。
▽ 意識改革のきっかけになる、効率化すべきもの、守り育ててゆくべきもの、これらをはっきり区別して因島地域の進路を再発見することが大切。他力本願であってはダメだ。
▽○合併するには具体的に度々住民に必要性を知らせて欲しい(因島の存亡にかかわることだけに)。○瀬戸田との合併を期待していたのに住民投票の結果、住民は因島との合併を賛成していたの . . . 本文を読む
① あなたは、合併問題に関心がありますか?
(はい)
115(76.7%)
(いいえ)
4(2.7%)
(どちらとも言えない)
22(14.7%)
無回答
9(6%)
② あなたは、合併が必要なものだと考えますか?
(はい)
51(35.4%)
(いいえ)
47(31.3%)
(どちらとも言えない)
46(30.7%)
無回答
6(4%)
③ 現在、因島市は尾道市に編入合併 . . . 本文を読む
公立みつぎ総合病院を取材しようと思ったきっかけは、ここの看護師から私の母に対して渡された一冊の冊子だったことは前回紹介した。
手書きで、しかも私の母に対してだけに書かれた冊子。
これまで母はさまざまな病院での治療、看護を受けてきた。しかし、家族の目から見て、医師、看護師からこれほど丁寧な扱いを受けたという記憶はない。これまで治療を受けてきた病院の対応が特別悪かったというわけではない。むしろ、 . . . 本文を読む
今回の「順風による合併に関する意識調査(アンケート)」のコメントは、あえて私への誹謗中傷も含め全文掲載した。
全体として、アンケートの集計結果同様に、「情報公開」「民意の反映」に対する要望が多く、「合併は必要なもの」としながらも合併に対する不安感が見て取れる。また、瀬戸田町との合併協議会の再開を望む声も多く、大筋で合併に対する期待感が薄いことが読み取れる。
順風としては、このアンケート結果を . . . 本文を読む
今回の「順風による合併に関する意識調査(アンケート)」は、去年十二月二十九日から本年一月十一日まで実施したもので、回収枚数は、白紙三枚を含めて、一三五枚。
アンケート結果として突出しているのは、①の設問「あなたは、合併問題に関心がありますか?」で「はい」と回答した人が105人(80.1%)。⑤の設問「因島市は、あなたに対して合併に関する情報公開を積極的にしていると思いますか?」との問いに「いい . . . 本文を読む
▽ 合併反対の立場としての質問と思われる。
▽ 合併の良い面、不利な面両方あると思うが、どちらもしてみないとわからない。学校統合については、小規模校が多くある現在より大規模校として統合された方が学力向上につながる可能性(競争心が出る)があると思う。
▽ 「私の意見広告」に憤慨。尾道市との合併に異議あり!―1―(12月3日)を読んだときから、この人(順風発行者)はなにを考えとんじゃろーおもーたでー。 . . . 本文を読む