第二段階の2時間目です。
この時間は、自分で好きなバイクを出せたので、前回のみきわめで使った車両は避けることができました。
今回はきちんとウォーミングアップもあり、エンジンが冷え切った状態で課題走行をすることは避けられました。
結構飛ばしています。
これも3速で一部アクセル全開にまでしています。
ウォーミングアップが終わると、スラローム、一本橋、クランク、8の字をまずやらされました。
スラロームでは、パイロンギリギリを通過した感じ。
教官によると、リアのガードが軽く接触していたそうです。
次の一本橋は、また脱輪です…。
なんかもうダメですね…。
その後のクランク、8の字は成功。
次は、外周や踏切、坂道発進なども含んだコースを走り、ここでもスラロームはいまいち。
一回目でパイロンに接触して、走行ラインもめちゃくちゃな私の走りを見た教官の指示で、しばらくはスラロームを続けてやることになりました。
まぁここからなんです。
あの出来事は。
また走行ラインが乱れてしまって、次のパイロンに接触しそうになった所で、焦ってパイロンに当たらまいとアクセルを回したところ、回し過ぎてグワッと急加速になってしまいました。
それにより、左側に大きく外れそうになって、とっさにフロントブレーキに指が行ってしまって、若干ズルッとフロントタイヤが滑ったように感じました。
その直後、どうなったのか良く覚えていないのですが、またグワッと急加速になってしまって、右にハンドルを切りながらまたフロントブレーキに指がかかってとっさにフロントブレーキを掛けてしまったのです。
その結果、フロントタイヤがグリップせずに、ズルッと滑って…右側へ
フロントから滑ってしまい、少しだけズサーッと。
勢いがついていたので、滑ったあと車体のリアが、ちょうど低い仕切りの縁石の所まで行っていました。
記憶が正しければ、私自身は寝転がってはいなかったと思います。
すぐに体勢を立て直して、急いでキルスイッチでエンジンを止め、サイドスタンドを出したのは覚えています。
しかし、そのまま起こしてもリアタイヤが段差に乗り上げてしまって上手く起こせないので、起こす前にバイクを引きずって段差を避けるようにするつもりだったのですが、駆け付けた教官が「そのまま起こして」と言い、教官も起こすのを手伝って下さいました。
下手に段差があるので、2人掛かりでも大変でした。
結果、起こすと、リアタイヤだけ段差を越えた状態になりました。
怪我の方は…
車体に足が挟まれて変に骨折して、肩を打ちつけて鎖骨骨折、ひざは地面にぶつけて打撲と血だらけ、あとすり傷多数…。
すぐに救急車で搬送。
となるのを、コケた直後覚悟しました。(驚かせてすみません)
しかし、思ったほど痛くなかったんです。
普通に歩けたし、ピンピンして何ともなかったんです。
バイクを起こす前だったか起こした後だったか、教官に怪我の有無を聞かれ、「何ともないです」と答えました。
あまりにも酷ければ、バイクを起こす余裕はなかったと思います。
「何ともないです」とは言いましたが、右ひざに若干痛みはありました。
机とかに軽くぶつけたくらいの痛みでしたか。
そのくらいで、「これは大丈夫みたいだな」と思いました。
何度もひざを曲げたりしてみても、全く問題はありませんでした。
結局、無傷で済んだのは、プロテクターのおかげなんです。
毎時間着用するひざのプロテクターが、見事に私のひざを守ってくれました。
(その他、胸と背中のプロテクター、ひじのプロテクターも毎回つけます。もちろん、ヘルメットとグローブも)
コミネのこれです。
こいつのおかげで無傷で済みました。
(あ、でもバイクの方には結構な傷を…)
あとあと痛みが出てくるのが少し心配でしたが、翌日には、(というかその日のうちに)痛みは消えました。
あと、グローブやライディングシューズ、ジーパン、ジャケットなどをチェックしてみましたが、この転倒による傷は見られませんでした。
もちろん、頭も、肩やひじも地面に打ち付けていません。
打ったのはひざだけでした。
こけた時に、私の体勢がどうなっていたか良く覚えていないんですが、運よくコケ方が上手かったんですかね。
それと、ちょうどスラロームの隣に、普通車の方向転換のコースがあり、私がこけた時ちょうどそこで一台教習をしていたんです。
しかも、タイミングが悪く、その車がバックで入って前が私の方を向いた状態の時、事件が…。
おそらくその教習生と教官にバッチリ見られたでしょうね。(苦笑)
まぁ…
いや~、フロントタイヤが簡単に滑ってしまったのには驚きました。
あんなに簡単に滑ると、公道でも安心できませんね。
車体が傾いた状態でフロントブレーキを強く掛けてしまうと、今回のように大変なことになるのがよ~く分かりました。
普通自動二輪 技能教習 第二段階 2時間目 CB400SF 転倒 走行音
転倒は、3分40秒辺りの部分です。
「ブォーーーン」と悲しい音がしています…
今回の転倒の原因は、言うまでも無いですが、車体をバンクさせている時にフロントブレーキを強く掛けてしまったからです。
しかも、4本指で…。(実質、力を入れたのは3本)
4本指での操作って力がすごく掛かってしまって、今回のようになりやすくなる気がするんですがね。
二輪教習が始まってから、少しは4本指で握る癖が出来ましたが、それまでは自転車でも2本指で握る癖がついていました。
2本指なら、当然4本で握るよりも力は弱くなり、今回のようにならなかったかもしれません。
それ以前に、ほとんどの教習車のがブレーキレバーがひん曲がっているので、4本で握ろうとしても小指は届かないんですよね。
3本指で握ってても「4本指で」と言われます。
なので、一応形だけは4本で握っているように見せるために小指も添えている状態です。
クラッチレバーの方は4本で握っています。
まぁ免許を取れば、この先バイクに乗る時は2本指で握るつもりです。
教習の間だけ4本指で我慢するしかないですね。
この時間は、自分で好きなバイクを出せたので、前回のみきわめで使った車両は避けることができました。
今回はきちんとウォーミングアップもあり、エンジンが冷え切った状態で課題走行をすることは避けられました。
結構飛ばしています。
これも3速で一部アクセル全開にまでしています。
ウォーミングアップが終わると、スラローム、一本橋、クランク、8の字をまずやらされました。
スラロームでは、パイロンギリギリを通過した感じ。
教官によると、リアのガードが軽く接触していたそうです。
次の一本橋は、また脱輪です…。
なんかもうダメですね…。
その後のクランク、8の字は成功。
次は、外周や踏切、坂道発進なども含んだコースを走り、ここでもスラロームはいまいち。
一回目でパイロンに接触して、走行ラインもめちゃくちゃな私の走りを見た教官の指示で、しばらくはスラロームを続けてやることになりました。
まぁここからなんです。
あの出来事は。
また走行ラインが乱れてしまって、次のパイロンに接触しそうになった所で、焦ってパイロンに当たらまいとアクセルを回したところ、回し過ぎてグワッと急加速になってしまいました。
それにより、左側に大きく外れそうになって、とっさにフロントブレーキに指が行ってしまって、若干ズルッとフロントタイヤが滑ったように感じました。
その直後、どうなったのか良く覚えていないのですが、またグワッと急加速になってしまって、右にハンドルを切りながらまたフロントブレーキに指がかかってとっさにフロントブレーキを掛けてしまったのです。
その結果、フロントタイヤがグリップせずに、ズルッと滑って…右側へ
フロントから滑ってしまい、少しだけズサーッと。
勢いがついていたので、滑ったあと車体のリアが、ちょうど低い仕切りの縁石の所まで行っていました。
記憶が正しければ、私自身は寝転がってはいなかったと思います。
すぐに体勢を立て直して、急いでキルスイッチでエンジンを止め、サイドスタンドを出したのは覚えています。
しかし、そのまま起こしてもリアタイヤが段差に乗り上げてしまって上手く起こせないので、起こす前にバイクを引きずって段差を避けるようにするつもりだったのですが、駆け付けた教官が「そのまま起こして」と言い、教官も起こすのを手伝って下さいました。
下手に段差があるので、2人掛かりでも大変でした。
結果、起こすと、リアタイヤだけ段差を越えた状態になりました。
怪我の方は…
車体に足が挟まれて変に骨折して、肩を打ちつけて鎖骨骨折、ひざは地面にぶつけて打撲と血だらけ、あとすり傷多数…。
すぐに救急車で搬送。
となるのを、コケた直後覚悟しました。(驚かせてすみません)
しかし、思ったほど痛くなかったんです。
普通に歩けたし、ピンピンして何ともなかったんです。
バイクを起こす前だったか起こした後だったか、教官に怪我の有無を聞かれ、「何ともないです」と答えました。
あまりにも酷ければ、バイクを起こす余裕はなかったと思います。
「何ともないです」とは言いましたが、右ひざに若干痛みはありました。
机とかに軽くぶつけたくらいの痛みでしたか。
そのくらいで、「これは大丈夫みたいだな」と思いました。
何度もひざを曲げたりしてみても、全く問題はありませんでした。
結局、無傷で済んだのは、プロテクターのおかげなんです。
毎時間着用するひざのプロテクターが、見事に私のひざを守ってくれました。
(その他、胸と背中のプロテクター、ひじのプロテクターも毎回つけます。もちろん、ヘルメットとグローブも)
コミネのこれです。
こいつのおかげで無傷で済みました。
(あ、でもバイクの方には結構な傷を…)
あとあと痛みが出てくるのが少し心配でしたが、翌日には、(というかその日のうちに)痛みは消えました。
あと、グローブやライディングシューズ、ジーパン、ジャケットなどをチェックしてみましたが、この転倒による傷は見られませんでした。
もちろん、頭も、肩やひじも地面に打ち付けていません。
打ったのはひざだけでした。
こけた時に、私の体勢がどうなっていたか良く覚えていないんですが、運よくコケ方が上手かったんですかね。
それと、ちょうどスラロームの隣に、普通車の方向転換のコースがあり、私がこけた時ちょうどそこで一台教習をしていたんです。
しかも、タイミングが悪く、その車がバックで入って前が私の方を向いた状態の時、事件が…。
おそらくその教習生と教官にバッチリ見られたでしょうね。(苦笑)
まぁ…
いや~、フロントタイヤが簡単に滑ってしまったのには驚きました。
あんなに簡単に滑ると、公道でも安心できませんね。
車体が傾いた状態でフロントブレーキを強く掛けてしまうと、今回のように大変なことになるのがよ~く分かりました。
普通自動二輪 技能教習 第二段階 2時間目 CB400SF 転倒 走行音
転倒は、3分40秒辺りの部分です。
「ブォーーーン」と悲しい音がしています…
今回の転倒の原因は、言うまでも無いですが、車体をバンクさせている時にフロントブレーキを強く掛けてしまったからです。
しかも、4本指で…。(実質、力を入れたのは3本)
4本指での操作って力がすごく掛かってしまって、今回のようになりやすくなる気がするんですがね。
二輪教習が始まってから、少しは4本指で握る癖が出来ましたが、それまでは自転車でも2本指で握る癖がついていました。
2本指なら、当然4本で握るよりも力は弱くなり、今回のようにならなかったかもしれません。
それ以前に、ほとんどの教習車のがブレーキレバーがひん曲がっているので、4本で握ろうとしても小指は届かないんですよね。
3本指で握ってても「4本指で」と言われます。
なので、一応形だけは4本で握っているように見せるために小指も添えている状態です。
クラッチレバーの方は4本で握っています。
まぁ免許を取れば、この先バイクに乗る時は2本指で握るつもりです。
教習の間だけ4本指で我慢するしかないですね。