美人の素

カリカリ派のみやはんのご飯を私は「美人の素」と呼んでいる。

みやはんのご飯の時間は、朝6時と夕方6時。
「みやはん、美人の素、入れるよー」と声をかけて、
お皿にカリカリを入れる音がすると、みやはんがやってくる。

で、匂いを嗅いで確認したら、一旦撤収（なぜかわからんけど、いつもそう）。
再度、戻ってきて、おばちゃんの顔をじーっと見るので、
「みやはん、エラいねー、それ以上美人になる気ー？おばちゃんもっとメロメロになるやーん❤」
とか、とにかく猫なで声でホメると、カリカリカリカリ…と勢いよく食べだす。

その時の背中が、すっごい嬉しそうで可愛い(⋈◍＞◡＜◍)。✧♡

今日も美味しそうに食べてくれた、一安心。

…と言えば、父は今日のところ入院を免れた。
ヘルパーさんが訪問してくださったのだけど、今日は普通に歩けていたらしい。

だが、昨日から電話機が壊れているようで、
父が受話器をとると、ザーザーと雑音しか聞こえず、会話ができない。

恐らく、受話器と電話機本体のつなぎ目の接触不良だと思うので、
一番シンプルな電話機を買って、父の家に設置して欲しいとメールでケアマネさんにお願いした。

歩行介助用品の購入については、専門知識のある人に相談して決めたいので、
後日ケアマネさんが出勤されている日に電話しようと思う。

いい加減、墓守り（もはや現状の足腰では不可能なんだけど）と、
故郷に永住すると言うのをあきらめてくれんかなぁ。

体がついてこなくなっているのに、我を通す気力だけは衰えないのが困る(；-_-) =3 フゥ