＠偽畑の片隅で2＠

ハゼランはあられ状の蕾がなんともかわいいもんです。
蝶と蜂で賑わっていた偽畑の片隅も、ここのところお客が減ってきたようだ。
１０月も目前、今のうち虫撮りに励んでおかねばー！

＠偽畑の片隅で1＠

あちらこちらでにょっきりと、彼岸花の咲く頃合になりました。
この花ってのはなんというか、狂おしいイメージで撮りたゴコロを誘う花って気がします。

＠犬とマダムとイチモンジセセリ＠

紋がきれいに一文字になっているセセリがいたのでファインダーを覗いていると、耳元でふがふが聞こえる。見るとでっけい犬の顔が目の前に。
「あらあら、邪魔してごめんなさいねえ」とせたぎゃ～マダム。
「さっきの蜘蛛の巣、きれいねえ、感動しました。何を撮ってるのかと思って同じ場所にしゃがんでみたの」
・・・えええ～！？
さっきの蜘蛛の巣とはこの下の蜘蛛の巣のことであるが、とすると１０分近くも犬とマダムに追尾されていたことになるではないか。
こっ恥ずかしい・・・
ほんの４、５分の立ち話で、マダムの６０代の兄貴の趣味は皮工芸であることまで語られてしまったですよ。

＠キラキラだったですが＠

蜘蛛の巣が輝いてたいそうきれいだったのだが、こうしてみるとイマイチ・・・。
昨日の遊歩道の一角。

＠まいぺーすミミミ＠

二日ぶりに晴れたので、遊歩道まで出かけてみることに。
前に来た際は四方八方から蝉の鳴声がうるさい程に聞こえていたものであるが、
今はすっかり秋の虫の独壇場。

・・・って思ったんですが、じりじり暑くなってきたと思った頃すぐ近くで蝉の鳴声が。
一匹が鳴き出したらあちらこちらからも蝉の声。
マイペースなせたぎゃ～蝉ずの夏はまだこれからなようです。

＠野良花2＠

こうしてみると線路沿いはヒルガオ科天国のようだ。
レール沿いにはでやでやとばかり、ブルーの朝顔がわんさか生えてます。

＠野良花1＠

夏に刈り取られた線路際が再び茂り始めた。
ここ数年ルコウ草がシマを広げつつあるようだ。
園芸種で見かける魚の骨状の葉とは異なり、こちらは丸葉ルコウ草。
漢字では留紅草。

＠小雨もよう＠

昨日より雨模様の関東。
外もなんだか薄暗く不吉な雰囲気である。
どれ、どんな不吉が出るか歩いてみましょう！
・・・特になんもなかったですね、被写体もいませんでしたが。
雨曝しの蜘蛛が一匹。

＠アカタ・テハ～＠

このアカタテハで今年はタテハスリーカードまでか・・・。
酢図四区（←こんな変換が普通に出てくるのがとほほ）、
もとい、涼しくなってめっきり虫撮りも気弱モードっす。

考えてみると、虫のどのへんがいいんですかね、う～ん・・・
ひとくくりに虫とは言いますが、おのおのの形態が魅力的なのかもしんないですね。
ちっせ～のにわちゃらわちゃら生きてるその仕組みもさっぱりわかりません。

＠マメアサガオ＠

ヒルガオ科サツマイモ属マメアサガオ、別名平実星朝顔なそうである。
花のサイズは1.5ｃｍほど。
戦後渡来の新米帰化植物らしい。