”トヨタ白川郷自然學校”前、登山届ポスト0710→鶴平新道登山口0720→1602m標高点(赤頭山『地名には異論あり』)0920→1750m標高点(縦走路合流点)0935→「野谷荘司山」0950,1010→「三方岩山」1115→”白川郷展望台”1230,1240→”(白山スーパー林道改め)白山白川郷ホワイトロード馬狩料金所”1310→”トヨタ白川郷自然學校”前1325
台風13号がもたらした大雨の影響が残るかと思われたが、一日様子を見て今日はどうやらよく晴れそうだ
”トヨタ白川郷自然學校”の前に登山届ポストがある
ここで必要事項を記入して投函
左手の道を進む、これから登っていく方向を見上げる
左のピークの後ろあたりに表題の「野谷荘司山」があると思われる
登山口を確認
登山道に入ればいきなりの急登が待っている
足元には栃の実が無尽蔵に転がっている
この急登が延々と続く
気温は20度を下回っているのだが蒸し暑い
汗が吹き出す
ホット一息つけるような踊り場的な場所が全く無い
ひたすら登り続ける
花の季節は終わり、紅葉にはまだ間がある
つまり魅力の無い季節ということで登山者は少ない
このコースはいずれにしろ多くの登山者が訪れるとも思えないが
ようやく樹林が途切れ遠景が見える場所がある
後方には白川郷の核心的な集落である「荻町」付近が見えている
さらにお助けロープも設置されている岩場混じりの急登を突き抜けると・・・
「赤岩山」であろうピークが姿を表し、左手遠方には「白山」本体が見えてくる
そして右手には目的地である「野谷荘司山」に続く縦走路の尾根が近づいている
右手のピークは「馬狩莊司山」という
「馬狩荘司山(まがりしょうじやま)」「野谷荘司山(のだにしょうじやま)」などと奇妙な地名だが、
この”荘司”は”しょうじ”の発音を当て字で地形図に記したものであり、本来は”障子”と書き表すところである
上の写真(トップの写真も)で解るように山肌が崩れ続けているほどに切り立っている
この豪雪地帯では冬にはここに雪が付き真っ白な紙を貼った障子を思わせる壁となる
また夏でも崩れた山肌が白いことも合わせて障子を連想させるのかもしれない
「馬狩(まがり)」、「野谷(のだに)」はこれらを見上げる麓の集落の名である
1602mのピークに着く、地図によってはここを「赤頭山」としているものと
この先の樹走路合流点付近(下の写真の中央上部)を「赤頭山」と記しているものとがある
足元に咲き残る花
そして縦走路に到着、「野谷荘司山」はあと少し南
振り返り見る来し方、「白川郷」の集落も見えている
そして南側に僅かに下って登り返すと「野谷荘司山」の三角点に到着
南正面には「白山」
東遥かには北アルプスの山々
「穂高連峰」から「槍ヶ岳」あたりであろう
南東には「庄川」上流方向の流れと「御嶽山」の噴煙も見える
西、北は僅かなブッシュにてここからは視界が遮られている
さて少し戻って縦走路を北へ向かうとしよう
次項”三方岩岳”につづく
台風13号がもたらした大雨の影響が残るかと思われたが、一日様子を見て今日はどうやらよく晴れそうだ
”トヨタ白川郷自然學校”の前に登山届ポストがある
ここで必要事項を記入して投函
左手の道を進む、これから登っていく方向を見上げる
左のピークの後ろあたりに表題の「野谷荘司山」があると思われる
登山口を確認
登山道に入ればいきなりの急登が待っている
足元には栃の実が無尽蔵に転がっている
この急登が延々と続く
気温は20度を下回っているのだが蒸し暑い
汗が吹き出す
ホット一息つけるような踊り場的な場所が全く無い
ひたすら登り続ける
花の季節は終わり、紅葉にはまだ間がある
つまり魅力の無い季節ということで登山者は少ない
このコースはいずれにしろ多くの登山者が訪れるとも思えないが
ようやく樹林が途切れ遠景が見える場所がある
後方には白川郷の核心的な集落である「荻町」付近が見えている
さらにお助けロープも設置されている岩場混じりの急登を突き抜けると・・・
「赤岩山」であろうピークが姿を表し、左手遠方には「白山」本体が見えてくる
そして右手には目的地である「野谷荘司山」に続く縦走路の尾根が近づいている
右手のピークは「馬狩莊司山」という
「馬狩荘司山(まがりしょうじやま)」「野谷荘司山(のだにしょうじやま)」などと奇妙な地名だが、
この”荘司”は”しょうじ”の発音を当て字で地形図に記したものであり、本来は”障子”と書き表すところである
上の写真(トップの写真も)で解るように山肌が崩れ続けているほどに切り立っている
この豪雪地帯では冬にはここに雪が付き真っ白な紙を貼った障子を思わせる壁となる
また夏でも崩れた山肌が白いことも合わせて障子を連想させるのかもしれない
「馬狩(まがり)」、「野谷(のだに)」はこれらを見上げる麓の集落の名である
1602mのピークに着く、地図によってはここを「赤頭山」としているものと
この先の樹走路合流点付近(下の写真の中央上部)を「赤頭山」と記しているものとがある
足元に咲き残る花
そして縦走路に到着、「野谷荘司山」はあと少し南
振り返り見る来し方、「白川郷」の集落も見えている
そして南側に僅かに下って登り返すと「野谷荘司山」の三角点に到着
南正面には「白山」
東遥かには北アルプスの山々
「穂高連峰」から「槍ヶ岳」あたりであろう
南東には「庄川」上流方向の流れと「御嶽山」の噴煙も見える
西、北は僅かなブッシュにてここからは視界が遮られている
さて少し戻って縦走路を北へ向かうとしよう
次項”三方岩岳”につづく
いつできたのでしょう?
ちょっと驚きました!
看板は最近出来たものですか?確かに真新しいですね
登山道も三方岩岳側よりよく整備されているようです