やれこら やれこら 昨日も今日も

自分だけはと力んでみても,膝はガクガク,息ハアハア。会話は「アレ,ソレ」そして「やれこら」。鍛えるべきは皮肉とジョーク。

振り向けば

2019-02-03 18:18:42 | 今日のやれこら
「本日最初の競技 小学校低学年女子の部スタートです」

今日は 小学生駅伝大会
いつもの様に あれこれ 「喋って」いたんです



『やっぱり やれこら君だ
     声を聴いて分かった 久しぶり』

「えっ! あっ! 先輩 お久しぶりです」

振り向けば 
陸上競技の大先輩 Iさんです

I先輩は 同じ県内でも 離れた「地区」に住んでいます
20年近く会っていないんです

「先輩 今日は・・・・?」

『いやぁー 今日は
 小学生の駅伝大会が有るいうんで 子どもを連れてきたんよぅ』

「子ども?」

『うん リタイアしてから
  地域の子どもを集めて・・・
   陸上の「面倒」をみよるんよう その子供』

「あぁ それは 遠いところご苦労様です」


先輩は
10歳近くは 年上のはずなんですが・・・・

肌は「すべすべ」 シミ皺は「最小限」
背筋も伸びて 「カクシャク」で

どう見ても・・・・
20年前と ほぼ「おなじ」

並んだ二人を 見た人は
『やれこら君が 先輩?』
きっと そう言うに違いないんです


小学生を相手に 生き生き「活動」する 先輩
おおかたが「成り行き任せ」の やれこら 

日々の「積み重ね」が

“うぅーん・・・その 差!!