最近、CO2削減についていろんな報道をされています。
本当に考えていかなければならない問題だと思います。
日本は、今どんな国になったんでしょう。
バブル崩壊から企業が利益を出すために、経費削減を掲げ今日まで来たような気がします。
その費用削減の一番のターゲットは、人件費であったのかもしれません。
まずは、賞与のカット、高給取りのリストラ、そして企業系列の崩壊、商品開発の海外発注及び海外生産、派遣労働の緩和 そして今。
日本の消費者は、それが商品価格の低下を生み喜んでいたように思います。
電化製品、一般雑貨、野菜や肉・・・旅行etc
じゃあ、本当に良かったんでしょうか。
ある首相が、改革を旗揚げし規制緩和等々を実行されました。
タクシーの規制緩和! いま規制の方向に検討されています。
労働者派遣の規制緩和! いま日雇い派遣の規制を検討されています。
etc
間違いがあっても、まずは行動。だったのかもしれません。
でも、この間違いで不利益をこうむる方がいたのです。
しかし、この政策を決めた人、関わった人たちは今何をしているんでしょうか?
被害にあった人たちは、無職かもしれません。でも決めた人関わった人は、問題なく仕事されているんじゃないのかな?
まあ、決める人、関わった人は、自分には関係ないですから・・・ってか。
行政改革が言われています。でも他の法案ほど決まりません。だって自分らが関わっているんだから。
私は、行政に対して人件費を下げろなんてあまり思いません。それぞれ家庭というものがあるんですから。
ただ、自分らの判断に誤りがあった時は、自ら辞職、退職を行うか、判断の失敗を認め、その人たちを手助けしてください。犠牲者のことを考えて行動していってください。
っと思います。
商品価格の低下。良かったですね。
これは安全安心の低下にもつながりました。ラッキー なんて。
消費者は、労働者で消費者なんです。この不景気に安い商品が販売されると言うことは、労働者にとっては不利益なことが多いいのではないでしょうか。
売上が下がり利幅が少なければ、何かの経費を抑えないと利益出ない気がします。
人件費抑制が一番ですから。
あの時のデフレが、お金の回り方を小さくしていったんじゃないのかな。
そして、あのデフレ時代が新たな開発を一時的にストップさせたんじゃないのでしょうか?
国の借金が増えてます。何もせずに借金を増やすより、何かして借金を増やす方が私は良いんじゃないかと思います。いま、借金が借金を作っているだけじゃないですか。あと何年か後に答えが出ます。
空白の10年と言われていますが、空白借金の?年になるのでしょうか?