昨日、16時、千葉県香取市市役所にて、千葉県商工会議所青年部連合会として、22年度辻会長の指揮の下、弊社のパンを220個(200個は青年部から、20個は僅かばかりですか弊社から)支援させていただきました。あわせて、仕込之介も所属する東金商工会議所青年部より10000円、義援金として、寄付させていただきました。
報道では、東北地方の被害は甚大であることがわかりますが、地元千葉県の香取市もかなりの被害でした。さらに、千葉県内のほかの地域も言うに及びません。厳しい状況です。
支援物資を納めさせていただく折、ご多忙中にもかかわらず、宇井香取市長に出迎えていただき、香取市の被害状況について説明を頂きました。香取市北側は、液状化によって、土中の配管がつぶれてしまったとのこと。完全復旧には3年かかるといことです。それまでに、香取市民の皆様にご不便をかけないために、応急処置として、地上に配管をし、それで、何とかしのぎつつ、完全復旧を目指したい、という思いを語っていらっしゃいました。
市長をはじめ、市役所職員の方々、不眠不休ということで、体調もかなり厳しい状況ということです。これからの作業には、是非、ボランティアの方々にもご協力いただきたい、ということでした。