四柱推命≪詩子の推命日記≫

四柱推命に関する日々の命理的考察およびフリートーク

💛命理:よもやま話!

2022年07月13日 20時42分51秒 | 命理

☆散歩するテン猫さん。歩くのはお庭の中だけ。抱っこして入ります笑




☆命理
 こんばんは!!
前回のブログは好む好まざるは抜きで書かねばという思いで書き綴ったものです。ずっと追い続けてきた安倍元首相の最後を書きたかった・・・ただそれだけです。ホントに心から冥福を祈りたいと再度思いました。偉大な政治家の最後の葬儀の映像を見て、その偉大さをあらためて見た思いでした。また葬儀の際に流れた安倍元首相の優しいピアノ(花は咲く)は情感が溢れていました。人の傷みに寄り添うような音色であったと思います。私自身、いつもいつも夫のピアノ(やや自己主張が強くせっかち、でもそれなりの情感はある?)を聞きながら生活しているものですから、音色のもつ優しさ、切なさには安倍氏の生きざまも音色に乗っていたように感じました。良かったです。私はどちらかというとピアノの音色も詩歌の抒情も拙くてもねっとり感があるのが好みです(笑)。

本日は命理について思うことを綴りたいと思います。命理で推したことは的中せずに外れてこそ胸を撫でおろすということも多々あります。人の非運を的中させるためにしているのではありません。予期できる忌運を外すためにしているのです。そのために早くから転ばぬ先の杖と思ってエネルギーを補完したり、中医学に基づく未病対策に取り組んだりするのです。ところが安倍氏のような非業の死を予期するなど私には怖くて目を背けそうです!!たぶん同じ八字の男性がいたとしても同様の事故に必ず遭うというものではないでしょう。あらゆる可能性のうちの一つにすぎません。忌象は様々です。たいしたことなく終わる人もいます。何が違うのかとよく思います。

今までにも数例の突然の死という悲運を見たことがあります。どの事例でも配偶者の八字と現大運がどう作用しているかは必ず見るようにしています。この影響は大きいように思います。忌の度合いに作用するのだと思うのです。簡単な事例ですと乙日干で金旺生まれの男性がいたとします。もちろん日干弱です。奥様は庚日干で身弱としましょう。干合の夫婦です。ところが2年前の庚子年の秋、これは金が強くなります。折しも乙日干身弱の男性は大運が庚辰運、流年が庚子年秋でした。奥様は申酉の身旺運に入っていたのです。救いようがないのがわかります。突然の事故で亡くなりました。昔、推命した折に庚辰干支と庚子の干支を鉛筆で囲んであるのですがこんな凶意を感じずに印を入れたのかと我ながら恐ろしくなりました。その後、お付き合いもないので忘れていたのです(;^_^A 私はこういった経験がいつも頭の隅に後悔として残っているのです。あの当時にそんなことが言えただろうかという疑問です。言えなかったと思うのです。
最近も生徒さんがここに来て、ご家族の大運と流年を詳細に推しているので手伝ってほしいというのです。ちょっと手を付けてはみたのですが良くもないのでもうやめましょうよ!!身震いしそうじゃないですか?と言って二人でやめました。以前、知り合いの鑑定士さんでもう相当なおばあちゃんなのですが、私に言いました。福田さん、いい加減にしときなさいよ。身震いするでなあ!!と。私、ホントにそう思うようになりました(;^_^A

それよりも中医を勉強して身体の中から体質改善につながるようなことを実践すれば何かしら、運勢の忌も外せるのではないかと思うのです。そちらに向かって頑張ろうと思います。

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