学習塾 志気進研

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<学校のワーク>

2007年07月06日 | 言わせてちょ~だい!
最近、学校のワークをテスト当日に提出するという形が多くなってきた。

これはやらなければいけない課題。

決められた提出物なのだ。


ただ、これに対する塾生の考え方、行動の仕方は様々だ。


一週間前には既に終わっている子。

一週間前から始める子。

前日に焦りながらやる子。


今まで僕は、「学校のワークは家で取り組むもの」と思っていた。

正確に言えば今でもそう思っているが。

ただ、そうは言っていても「前日に焦りながらやる子」

を黙ってみているわけにもいかないのだ。

中間テストの前日に慌てていた子を見てそう感じた。

前日に急いで答えを写しているくらいなら、

暗記の最終チェックをしてほしいからね。


そこで今回は、早くやるように積極的に声をかけていった。

それだけでは効果が薄いので、教室の空いてる時間などを利用して

学校のワークを持ってきて取り組ませた。

結構、口うるさく言ったので前回よりは

皆早く終わらせることができたようだ。


それでもやらなかったり、遅れてしまう子には

何らかの対処が次回必要になってくるだろう。

全てにチェックを入れていくとかね。

言わなくても全部きちんと早めに終わらせている子には

当然関係の無い話だけど。


実際、ワークの問題がそのままテストに

出題されるケースも多く見られる。

塾で残ってテスト範囲の部分をしっかり暗記していた

塾生も今回は多く見られた。

やることは早めにやって一週間前は

暗記&確認作業に費やすのがベストだろう。

成績に波のない生徒は学校のワークを疎かにしていない。

これは断言できる。

むやみにプリントを要求するのではなく、

与えられたワークを完璧に頭に入れているのだ。


ワークを軽視している者にこれを気付かせていかねば。


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