小学部の生徒に説明する際に意外なところで言葉が通じないことがある。
「これは○○の半分だよー!」
「??」
「だから半分だってばー!!」
「?」
「半分って式で表すとどうなる??」
「???」
例えばこんな例ね。
半分→÷2
2倍→×2
僕が小学生を教え始めた当初は驚愕したが、今ではそうでもなくなってきている・・・
でも、これって結構ヤバいことのように感じる。
もちろん算数の理解が必要という面があるが、
これは語彙力の範囲とも考えることができる。
語彙力の不足
これは様々な面で影響を与えてくる。
最低限の力は備えておかなければならない。
日頃から家庭内では、子どもの語彙が増えるような環境にあるだろうか??
半分って算数だと、どんな式のこと?
2倍って算数だと、どんな式のこと?
ぱっと答えられない場合は、語彙力の危険信号かもしれない・・・
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます