＜勉強法を習得せよ＞

今日は、中２生の理科社会の授業。

約一週間後に迫った北辰テストに向けて模擬テストを行った。


今回の範囲は、１年生の内容が中心。

３年生と比べると範囲は狭く、記憶も新しいはずだが・・・

それでも抜けてしまっている点はあるようだ。

思ったような結果が出ずに現状をよく見つめることができただろう。

北辰本番も夏に向けてのいい課題が見つかるはず。


ここで大事なことは、結果だけではなくそこからどうするか。

もうここでは何度も書いていることだ。

実際、中２生にも同じことを話した。


ここでは間違っていてもかまわない。

これをどう修正していくかが重要。

合ってた～！！

間違った～！！

これだけで済ます者が本当のアホと呼ばれる者だ。

間違えた点は、忘れにくくする為に必ず見直しをすること。

間違えた点を受験を見据えて１００％忘れないようにする為に

間違いノートを作ること。


僕の言ったことを素直に実行していけば、

間違いなく結果は出てくる。

力も着々と身についていくはずだ。

個々によって、それが早い遅いはあるけれどもね。

まずは、勉強法の基礎を徹底していくこと。

できるようになるやり方というものを習得してほしい。


そして、ミスへの対処と同様に必要なもの。

それは、一問一答。

基礎知識を積み重ねていくことがスタートだ。

テスト後に早速プリントを渡し、取り組んでいった。

これをやるだけでもかなり違ってくるのは間違いない。


これからの夏期講習でもそれぞれの単元を勉強し直していく。

もう一度、落とし込んでいくことで、

また抜けにくい記憶として定着していくことだろう。