北辰偏差値を上げるにはどうしたらいいか・・・
北辰偏差値(5科)は概ね10点で偏差値が1ポイント変わってくる。
つまり、偏差値を1上げるには5点問題を2問多く正解すればいいわけ。
または、3点、4点問題を3、4問ということだね。
では、前回の北辰テストにおいて、または北辰模擬テストにおいて考えよう。
解き直しをした結果、解説を聴いて、読んで、
「これは自分でも解ける」という問題が何問あっただろう?
これはケアレスミス
単純に覚えていれば出来た
基本の問題だから、解き方さえ分かれば余裕
そういう問題ね。
無理なくいける問題ね。
で、それらの問題を点数換算すると何点分になるだろうか?
10点分ならば、偏差値を1ポイント上昇させることが出来る
30点分ならば、偏差値を3ポイント上昇させることが出来る
50点分ならば、偏差値を5ポイント上昇させることが出来る
100点分ならば、偏差値を10ポイント上昇させることが出来る
・・・
これが現状において、偏差値上昇可能の最大値だ。
そう考えると、基本で落としている者は基礎を徹底することにより
まだまだ偏差値を上昇させていくことが可能というわけ。
定期テスト前であれば余裕で出来ていた内容を
また自分のものとしていけばいい。
では、基礎を徹底させるには・・・ということになるよね。
それには、問題演習の量、間違いノート、解き直し、暗記
といったコツコツと積み上げていく勉強が必要となってくる。
そういう積み上げが出来るかどうかが今後のカギ。
やれば、偏差値上昇がすぐにやってくることも十分に考えられる。
自分の力を高め、偏差値上昇をし、志望校を掴んでいく。
自分に厳しく、頑張ってもらいたいね。
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