くもり時々イルカ


 

 某先日。そろそろかと思い、桜を見に出かけた。乱舞する鯉にも人にも慣れているのか、土手では鴨たちが静かに羽を休ませていた。

 某先日。防波堤には、雨もちらつきだすような天気のせいもあってか、釣りをするひとも誰ひとりいなかった。海をのぞき込んでいると、海面にイルカの背中らしきものがのぞいていることに気づいた。
 さっそくカメラで追ったが、どこに現れるかわからないし、背中を見せる動作はゆっくりのようでいて、ほんの一瞬のことでもあり、残念ながら姿を撮ることは出来なかった。たとえ撮れたとしたって、くもり空を映した灰色の海に、小さな灰色の背中が、かろうじて写ってるってだけのことなんだろうけどね。
 しばらくするとイルカは姿を見せなくなった。船で沖まで出て行かなくっても、こんなに近くで見れるんだ。なんの期待もしていなかったけど、偶然の出会いってあるんだな。
 
  


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