おとなの水遊びはほどほどに

 先日。海岸を歩いていると、波打ち際から取り残された水たまりにエイの姿が。
 このままだと干上がりはしないかと動物愛護的感情がにわかにめばえ、少し離れた波打ち際までエイを運ぶことに。両手からヒレが少しはみでるくらいのエイをすくいあげ、手の中に感じるぬめりに動揺しながらも数十歩。
 生きていると思ったエイは手の上でピクリともしない。波の中に放した後もそれは同じ。これじゃあダメだともう少し遠くに向かってエイ!とばかりに放ると、波に洗われてエイはひっくりかえったまま。
 なんだかよけいなことをしてしまったか。波のふいうちをくらって靴は濡れるしで、なにをやってるんだか。
 その後、砂浜をひとまわり散歩してから先ほどの水たまりをのぞきこんでみると、なんとエイがもう一匹いるではないか。
 うーん。いらぬおせっかいで二匹ははなればなれに。思案の末、もう愛護とかいうよりは辻褄あわせで、そいつを手にふたたび波打ち際まで。
 さっきのとは違い、こちらはヒレをクネクネ。波打ち際に放すと波がさらっていった。
 後で調べてみると、浅瀬にいるエイはシッポに毒を持っていたりするらしい。(手に持つ前にちらっと頭をよぎりはしたのだが)
 刺されなかったのはよかったけど、わざわざヒトに害を与えるかも知れない生き物をせっせと海に放すとはバカなことをしたもんだ。
 後日。同じあたりに出来た水たまりをのぞくと、同じようにエイが2匹。エイのことはエイにまかせとくに限るな。


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