鹿谷の日記

私の日記です。宜しければ、たまに読んで下さい。

正月は1人で田舎に帰ってきました

2010-01-08 19:28:59 | Weblog
皆様、明けましておめでとうございます。

今年は冬季オリンピックに始まり、上海万博、サッカーのワールドカップ、参院選等々、かなり大きなイベントが目白押しです。

日本経済はあまりパッとしませんが、心配してもどうすることもできませんので気にしないで能天気に生きていきましょう!

ところで今年の正月は1人で実家に帰ってきました。実は三男のワンパク坊主が中学受験なのです。

他の兄弟を連れて帰ると、私の母親が賄い等で大変なので私1人で帰省してきたというわけです。

子供たちが居ればみんなで焚き木をするところですが、私1人ではバカらしいのでコタツに入ってテレビ三昧でした。

また例年であれば正月であっても朝から酒を飲むことはないのですが、これといってやることもありませんし、異常に寒かったので親父と酒を飲み交わしておりました。

それにしても私の親父は85歳にもなるのに大食漢です。ご存知かどうか分かりませんが、香川県の場合、お雑煮に入れる丸い餅にはアンが入っているのです。

その餅を親父は5個も食べたのです。私は3個が限界でしたが、イヤハヤ大したものです。もっとも私の祖父は若い頃20個ほど食べていたようですが・・・。

ところで今回帰ってみて驚いたのですが、なんとセキセイインコを飼っていたのです。今までインコなんか飼ったことがないのに、気分転換のつもりで飼い始めたとのこと。

といっても一週間ほど前からだそうですが、ビックリすることなかれ、元旦に2羽のうち1羽が死んだのです。縁起でもない、正月の元旦に死ぬなんて!

どうも母親によると、朝からかなりの勢いでケンカをしていたようなのです。インコといっても種類が全く違う場合にはケンカしやすいということを後ほど社員から聞きました。

ところで、こういった場合、皆様だったらどのように感じますか? もちろん、どなたもある程度の悲しさは感じると思いますが、私の両親は意外とアッケラカンなのです。

そのときもそうだったのですが、鳥が我々の代わりに死んでくれたんだと考えるのです。年を取ると、死ということが身近になりますので、何でも自分の死に結び付けようとするのでしょうか?

いずれにしても2010年がスタートしました。特にこれといった理由はないのですが、今年は何となく良いことがあるように気がするのです。

最後になりましたが、皆様にとっても良い年でありますよう祈っております。