鹿追町立鹿追中学校

鹿追町小中高一貫教育の情報もお知らせしています。《カテゴリに「学校改善プラン」を新設いたしました》

学校と地域、双方向の風が行きかう教育を目指して

2008-05-08 | 「学校長より」へ
「小・中・高一貫教育の更なる充実と、
学校と地域、双方向の風が行きかう教育を目指して」

校長  堀  光 生

○「教えるとは、・・共に希望を語り合うこと」
○「学ぶとは、・・・人間としての完成度を磨くこと」 
(宮本武蔵:五輪書より)       
※人は「学ぶ」ことによって、「志」を持って生きることができる
         
 北国の大地にも、自然界の躍動の息吹が感じられる時節を迎えました。本年度は50名の1年生を迎え、生徒総数135名で鹿追中学校の教育活動が出発しました。
 私自身、5年前まで瓜幕中学校に在職しておりましたので、このたび鹿追中学校に赴任し、再び本町の教育活動に携われることを大変嬉しく思っております。
 今日の世の中は、IT産業に代表される科学技術の進展と物の豊かさが、其処彼処(そこかしこ)に氾濫している「成熟社会」を迎えています。
 子ども達にとりまして、「ともすれば夢を持ち得ない世の中」との声も囁かれていますが、私は、このような時代であるからこそ、「今、学んでいる勉強が、社会のどのような場面で生かされていくのか・・身につけた『知識』が『知恵』として働く」。そのような教育活動が必要であると考えています。
 そのためにも、日々の教育活動は、「感動」を強く意識しながら進めていきたいと思います。
 4月7日の着任式の際は、早速、歓迎の全校合唱で迎えられました。引き続き行われた始業式での校歌斉唱も素晴しい「感動」をもらいました。
 本年度、「一期一会」の出会いで集った、素晴しい本校教職員と共に、日々新たな気持ちで、全職員一丸となって教育活動に臨み、子ども達の「人間力」を育み、「鹿中ブランド」、「鹿追町小・中・高一貫教育のブランド」を高めて活きたいと思います。宜しくお願いいたします。

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