最近、チョットそこらに出る時でも銀塩写真機を持って出かける。
写真機はライツミノルタCL。
買ってから30年くらいたつがまだ現役。もっともWEBをやるようになってからデジカメ、携帯が撮影機材の中心になっているが・・・・
写真は放送大学の面接授業でかよった文京学習センター裏の占春園で、紅葉も終わりかかった12月初旬のお昼頃撮影した。
占春園は旧守山藩の上屋敷跡で江戸時代初期の庭園の面影を色濃く残している。
被写体に狙いはない。この銀塩写真機で撮れそうな、もの、ひかり、に気づけばシャッターを押すだけである。
あとはプリントが上がってきてどんな風に写っているか?それを想像する気持と、上がったプリントを視たときの感情、を楽しむのみである。
写真を撮るという「行為」を楽しむのはやはり銀塩写真だと思う。
「今日は雪にならないかなアー」と無責任に思います。
今日は雪になるのかしら