視人庵BLOG

古希(70歳)を迎えました。"星望雨読"を目指しています。
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ムラタセイサク君

2005-10-05 20:23:35 | 文化
幕張メッセにCEATEC JAPAN 2005にいってきました。
昔「エレクトロニクスショー」といっていたイベントで、小生行くのは多分5,6年ぶりだと思います。
表向きはワンセグ携帯の動向を知ることだったのですが、お目当てはテレビで紹介されていた「ムラタセイサク君」。
自転車に乗るロボットです。
会場は雨のせいか、そんなに混んでいるとは思いませんでしたが、「ムラタセイサク君」のブースは大混雑で後ろからだと何をやっているのか見えないくらいでした。
小生が見たのはビデオによるプレゼンだったのですが、それでも「ムラタセイサク君」が一本橋を渡るシーンは若い人からも「オーッ!」という声が聞こえる位でした。
自転車に乗れない大人も多い中、ロボットが自転車に乗れる、それも止まったままでいたり、バックしたりと普通の人が出来ないことが出来てしまう・・・。
感動ものです。
小生、携帯ムービーを撮るにもゴリオシで前に出ていって撮った次第、ふと左右を見るとまわりから携帯を持つ手が何本もつきだしている状態でした。
村田製作所の技術力の高さに敬服したこともありますが、それより日本人は人型ロボットにたいして特別な思いいれがあるだということを再認識した次第。
それは小生だけかな。

ブログ「ムラタセイサク君」開発者のセイサク日記からは開発した人達の息吹が伝わってきます。

10/10追記
「ムラタセイサク君」は大人気だったようでよかったですね。
「夢のある会社」としての村田製作所のブランドイメージ、一気にあがりましたね。
小生は見ることが出来なかった、「ムラタセイサク君」の一本橋を渡る動画がMYCOM PCWEB で見れますのでリンクしました。
ほとんどタイヤの幅と同じくらいの一本橋を渡ることが出来るジャイロセンサーの技術は凄いです!
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