初日の発表でもう一つ印象深かったのは、確か4人くらいの発表者から中部大の渡部展也氏についての言及があったこと。遺跡の写真測量、GPS測量の専門家の方で、各地で大活躍している模様。筑波大の常木教授のお話では次回の西アジア考古学会の総会で渡部氏の登壇の可能性有とか。要注目の研究者だ。
3/22毎日新聞東京夕刊3面右上「読書日記」松井孝典 viewer.mainichi.jp/pc/2013/index_… …トルコの遺跡…4300~4100年くらい前の地層から出土した鉄の遺物…紀元前19世紀から12世紀にかけて…繁栄したヒッタイト…それ以前…鉄を加工する技術が存在したことを示唆…
古代オリエント博物館は1年振りの訪問だったが、同館の目玉展示の一つである(と個人的に思っている)「パルミラ遺跡主要部の 1/400 模型」のバル神殿、バアルシャミン神殿、凱旋門の三ヶ所に「2015年8月30日頃 破壊」と説明板が取り付けられていたのが何ともやりきれなかった。