理解不能のマックスウェル方程式。
理系の若い友人からは、小生の惨状をみて「マックスウェル方程式は互いに関連しており、最も美しい方程式だと思います。」というお言葉をいただいたが、解らぬものは解らぬ。
と、いっていてもしょうがないので、一体何処が、何処から解らないのか再考中。
教科書やビデオを見直したり、図書館から関係図書を借りてきて読んでる状態。
まっ、試験には間に合いそうもないが、死ぬまでまだ時間はタップリあるさ!?
でも図書館で一緒に借りた下の本(全3巻)を手にとる時間が多いのは、頭の構造はやはり記号系でなく文字系か?
磁力と重力の発見〈1〉古代・中世山本 義隆みすず書房このアイテムの詳細を見る |
P.S.
東工大世界文明センター・公開シンポジウム「アーキテクチャと思考の場所」(¶)
講演内容:
建築、社会設計、そしてコンピュータ・システムの3つの意味をあわせもつ言葉「アーキテクチャ」。それは、現代社会で、多様なニーズに答え、人間を無意識のうちに管理する工学的で匿名的な権力の総称になりつつある。では人文的な知は、そのような権力の台頭にどう対峙すればよいのか。
建築家の磯崎新、社会学者の宮台真司、経済学者の浅田彰を招き、新世代の論客が論戦を挑む。
(告知ホームページより)
1月28日(水)17:30~20:30
司会:東浩紀(東工大特任教授)
登壇者:
浅田彰(批評家)
磯崎新(建築家)
宇野常寛(文芸評論)
濱野智史(情報社会論)
宮台真司(社会学)
場所:大岡山キャンパス 講堂
入場無料 先着順(600人収容) 申し込み不要
シンポジウム詳細
※アーキテクチャ:工学的で匿名的な権力。
大変魅力的なテーマと登壇者なので、是非聴きにいきたいのだが、試験前日というのが思案のしどころ?