アマゾンKDPという出版社の「珊瑚樹」（1100円＋税）を12月29日に発売開始しますが、著者のせいで、表紙の仕上りが雑となっております。全部著者側でやらなければならないので、セルフ出版は大変です。
ふたつの「珊瑚樹」をアマゾン上で見比べると、アマゾンKDP版はタイトルが左側に寄っているのが一目瞭然ですが、背表紙のタイトルはやや不鮮明となっております。奥付に記載のとおり椎名夕声の責任です。
千曲川の歌ですが、昔のことなのではっきりしませんが、長野県飯山市蓮の古牧橋を渡ったときの風景ではないかと思います。
アマゾンから、椎名夕声の第一歌集「珊瑚樹」が発売されました。電子書籍は、僕がボタンを押すだけで販売開始となりますが、当面ボタンを押すつもりはありません。
第一歌集の良いところは「初期歌篇」が載ること。だから第一歌集は特別なもの。
初期歌篇数首以外だと、２０２３年版現代万葉集から採った１首を除き１００％短歌人誌に載ったものから選びましたので、短歌人会の方々には内容が珍しくないでしょう。ちなみに、歌集に書いた暦年は雑誌等の紙媒体での発表年です。(初期歌篇も新聞雑誌に載ったもの)
国会図書館の蔵書になっているので、地元の公立図書館で「取り寄せ貸出し」が可能な場合があります。
セルフ出版にしましたが、PDF編集は初体験だしスマホに入れたアプリがちゃちで、『レイヤー』がいじれなくてだいぶ苦労し、結局表紙部分は出版社へ依頼した。
ワード・エクセルを学んだ頃には学習意欲があったが、今回は違う。出版が済んだら一生使わないだろうPDF編集は面倒臭いだけだ。
ちなみに僕は自慢じゃないがパワーポイントも出来ないし、任意の場所に画像を貼ることも出来ないし、吹き出しを入れることも出来ない。そんなもの出来なくても、普段はちっとも困らない。
