渡良瀬橋夕景(鳥の写真集)

友人の菊地さん、平野さん、沢田さん、isaさんのすばらしい鳥の写真集をお楽しみください。

山野の鳥・レッドリスト種・コジュリン(準絶滅危惧種、国:絶滅危惧Ⅱ類)

2017年11月27日 | 山野の鳥
▲菊地さん撮影。足利市内では見ることができなようですが、shiinaは、以前、5月に茨城県内の大きな草原で見ました。

【特徴・習性】
 雄の夏羽は、頭部から喉が黒く、目の上に小さな白い斑を持つ個体がいる。地鳴きは、チッチッ。
 本州の中部と北部、九州の一部で繁殖するが局地的。冬期は本州中部以南のアシ原や草原にいる。

【レッドリスト選定理由】
県内の限られた環境に少数が生息する。
【形態】
全長15cm、スズメくらいのほっそりした鳥。雄の 夏羽では、首から上の頭部が黒く、上面は褐色の地に黒 褐色の斑がある。腹は汚白色をしている。冬羽では全身 褐色で、背は夏羽より薄くなる。胸に褐色縦斑がある。 雌は雄の冬羽に似る。
【分布】
日本と中国とロシアの国境付近のごく限られた地 域に分布する。日本では本州中部以北と熊本県で繁殖が 確認されている。
【生息環境および生態】
山地や平地の湖沼、河川敷の草原 に生息するが、湿地性のスゲ類の草原を好み、ヨシ原や ススキの草原は好まない。冬期は、草丈の低いスゲやイ ネ科の草むらに生息する。草の間の地上で、植物の種子 や昆虫類を食べる。繁殖期には雄は草の上で「ピチュリ ピチューチュ」などと囀る。巣は植物の低い枝や株のう えに造る。
【栃木県における生息状況】
冬鳥として平野部の河川敷や 休耕田の草丈の低い草原に生息するが、目立たないこと もあり、観察数は少ない。宇都宮市鬼怒川の河川敷では、 毎年5、6羽が記録されている。なお、良好な繁殖環境が 出現・維持されれば栃木県でも繁殖する可能性がある。
【生存への脅威】
繁殖地の環境悪化が考えられる。

★参考 レッドデータブックとちぎ
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