そろそろ

「こらしめじぞう　ふらちなやつ引きうけます」
静山社　軽部武宏・絵
そろそろ書店さんに届いた頃かと思います！




いやなやつ、いじわるなやつの名前をつぶやくとあなたに変わってじぞうがこらしめてくれる…！？
新シリーズはおもしろホラーの短編集です！！！
軽部武宏さんの絵を是非ご堪能するでやんス（うひひひひ）

こらしめじぞう　ふらちなやつ引きうけます - 株式会社 静山社

ひゃあ！ 10月やん！

急に秋がやってきました。
柿の木がくたびれています。

あと一ヶ月。
第40回　日産童話と絵本のグランプリの応募は締め切りまであと一ヶ月です。
追い込みに入っている方、焦ってはいけません。落ち着きしっかり作品と向き合って下さい。
書き終わっている方、まだ大丈夫です。出す前に何度も読み返し推敲して下さい。






昨日は手話マルシェに行ってきました。
学ぶことも大事だけど、身につけるには実践が一番です。
会場の入口に入ったら『手話が公用語』
筆談やジェスチャーもOKだったけど、手の動きが微妙に違うところは
その都度ろう者が教えてくれたのでなんとかほぼ手話でコミュニケーションを取ることが出来ました。
来場者は多いのにものすごく静かだったけどとても賑やかでした。
初対面の方にどんどん話しかけていたら一緒に行ったサークル仲間に「すごいな！」と言われたけど
そのために行ったのだから手話べらないとねえ( ^o^)ﾉ

さて10月。
講演の打ち合わせを電話で２件しました。
いよいよ、です。

どんどんこーい！ 福よこーい！

今日は9月29日で《来（９）る福（２９）の日》なんだそうです。
我が家の招き猫。右手、左手、両手＼(^_^)／




昨日は次男パレオ11歳の誕生日でした。
マタタビキッカーで遊び、走りまわり、ケーキをぺろ、そしてスペシャルディナー。
遊び疲れ満足したこの寝相。




白目です。よほど楽しかったらしい（笑）




元気に健やかに。

種は蒔いたか、芽は出たか

彼岸花、ばあちゃんを思いだす花。
今日も暑かったけどちゃんと季節は進んでるんだねえ。
ここ数日エアコン無しで過ごせたのに日中暑くてつけちゃいました。




24日は久居にある「ひびうた」のイベント《はるみちさんと『感動』を作ろう！」に参加してきました。
はるみちさんこと齋藤陽道さんは手話をもっと知ってほしいということでNHKの「しゅわわん！」という番組で漫画も描かれています。
そして写真家でもあるのでワークショップではカメラの使い方や写真の撮り方を楽しく教わり、
ろう者、聴者関係なく子どもたちが本当に楽しそうに写真を撮っていました。
手話を勉強中の私は、齋藤さんと手話でコミュニケーションが取れたことが一番嬉しかったかな。

25日は松ヶ崎町のマスコットキャラクターとキャッチコピーの審査会議。
審査員はイラストレーターの太田さん、みえこどもの城の坂口さん、そして村上しいこ。
マスコットキャラクターの最優秀賞は審査員全員一致で決定しました。


10月2日刊行の新刊「こらしめじぞう　ふらしなやつ引きうけます」の見本と2巻目のゲラが一緒に届きました。
それから、来年刊行の新刊の打ち合わせを電話で。


風邪が流行っているそうです。
気候が、ね。

季節が進んだ

ながくながーく続いた猛暑。
うちの温度計は壊れてるんじゃ無いだろうかと思うくらい連日の高温多湿だったけど
今日は日中エアコン無しで過ごすことができました。
ようやく秋ですかね。


昨日は手話サークル《ひまわり》活動日。
日常の出来事や最近のニュースを手話で表現するなど回を重ねるごとにメンバーそろって上達していているので
私も後れを取らぬよう手話に関連する番組をみながら常に手話を意識するようにしています。





来年刊行予定の新作のラフが届きました。
年末になると聞いていたのでビックリです！
ふふふ、これがね、とってもいいのですよ( ^o^)ﾉ

戻ってきた

昨日は久し振りの陶芸教室でした。
2ヶ月休んじゃったから土を触る感覚が鈍ってたんだけどこねていたら意外とすんなり勘が戻り
イメージしていた作品を作ることができました。
原稿は何度も改稿や推敲をするけど陶芸は直し無しのスピード一発勝負。
焼き上がりが楽しみです。


昨日は4年ぶりに開催された三重こどものしろ育成財団の交流会に出席してきました。




こどものしろに関わっている多業種の集まりなんだけど、こどもの城のスタッフはもちろん、
企業、個人みんなの思いは同じで、子どもたちの声を聞きたい、こどもたちを守りたい、子どもたちの未来の為にというみなさんです。
私もそんな仲間でいられることが嬉しいです。

村上しいこ、ノンアルコールです( ^o^)ﾉ

付き合いはいいのね

キンダーブックがくしゅうのあおぞら　2023年11月号
「あいさつしたいな」（絵　ふじいかずえ）　を書きました。




私が手話を勉強中だと検索で知りご依頼を頂いたのですが、書かせて頂いた手話の表現は
実際に私が習ったものとは少し異なり、ろう者同士の自然なコミュニケーションではなく聴者向けの手話になっています。




私の手話はまだまだだけど、習った範囲内ならろう者が言っていることも分かるようになったし、
少しくらいならコミュニケーションも取れるようになってきました。
声に出すようにスムーズな会話はまだ無理です(^0^;)


個人活動の低気圧友の会。
愛想無しでも気にしない、どちらかというと縁遠くなってもいいのに
マメに顔出すもんだから体調も振り回されっぱなしです。

いつまで続くのかな

日本児童文学2023年9・10月号
小峰書店　1100円　



秋以降は西へ東へ講演に行くのですが、そのうちの一つは地元の小学校で1、2年生の子に向け話をします。
今日はその打ち合わせでした。
要望を聞かせてもらって、会場を見て、どら焼きをいただいて帰ってきました。

とうちゃんに7回目のコロナウイルスのワクチン接種券が届きました。
私は5回目以降きてないけどこれっていつまで続くのかなあ。
身近な人が感染したり、中には感染2回目の友だちもいるのだけど村上家は感染していないです。
手洗いとうがい、水分補給としっかり食べること、それからちゃんと寝る。
出張時もホテルに着いたらまず手洗いとうがいを徹底しています。


連絡事項はすべて返信していると思うのだけど抜けていたらご一報下さい！

なにも、ある

「じゅげむの夏」文研出版　最上一平／作・マメイケダ／絵
四年生のかっちゃんと山ちゃん、シューちゃんとぼく、４人の夏の冒険が始まります。
冒険するのはぼくたちが住んでいる集落の山あい。
集落にはこどもたちが代々受け継いできたならわしがあります。
そのひとつが天神橋からのとびこみで、ぼくは３年生の夏に、山ちゃんとシューちゃんは二年生の夏に飛びこんでいます。
筋ジストロフィーで筋力がだんだん弱っていく病気のかっちゃんは来年できるかどうか分からないから今年はどうしても飛びこみたいと言います。

少年たちの挑戦、冒険の夏。
山から吹く風、水が流れる川の音、日差し、すべての命が力強く読み手を引きつけてくれます。




夏休みの自由研究で表彰された子どもたちの展示を見てきました。
へえ！　と思ったのは、同じ黒いマジックでもメーカーが違えば黒を作っているインクの混ぜ方を調べていたのは面白いなあ。




夕方、庭に出たら蚊の餌食になりました。

おやじ

講談社児童文学新人賞選考会議に出席するため上京していました。
選考委員をさせてもらって今年で三年目になるのだけど、昨年まではオンラインだったから初めてリアルで会議。
まあ見事に、きれいに意見が分かれて、押しに弱い私はうっかりすると流されてしまうそうなところいいと思って挑んだ作品を推そうと踏ん張りました。
でもいろんな意見が出るのはいいことです。
選考が難航したので終わるのが少し遅くなったけど、終了後すぐに連絡がいったようで皆さん喜んでいたと聞きました。
受賞者の皆さんおめでとうございます。
授賞式で会いましょう！




初めて作品を書かせて頂いた静山社の編集担当、木内さんと打ち合わせ。
「こらじめじぞう　ふらちなやつ引きうけます」
絵を描いてくださった軽部武宏さんの原画を見せて頂きました。
ぞくぞくするほど怖くて可愛い、可愛くて面白い。
刊行は10月ですが、なななんとーーーっ！
すでに数十冊の予約が入っていて、営業さんからも2巻目の催促があったとか！
はい、原稿は送稿済みです( ^o^)ﾉ
ただいは予約受付中です。

Amazon.co.jp: こらしめじぞう ふらちなやつ引きうけます : 村上 しいこ, 軽部 武宏: 本


先日ラジオ深夜便《明日へのことば》でお世話になったアナウンサーの江崎さんとお茶をしました。
初対面の時から旧知の仲かと思うくらいとっても気があって、あんみつ食べながらのお喋りがとても盛り上がりあっという間に新幹線の時間に。
また会いましょうとお別れしました。


前回の上京時はものすごい雷雨で今回は地震。
次はきっとおやじだな。
でも、おやじってなんだ。怒られるのか。